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地方選挙・地方政治

1656片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/19(火) 18:27:03
選挙:加西市長選 対立再燃?ピリピリ 一夜明け、中川氏に当選証書 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070619ddlk28010480000c.html

 ◇勢いづく支持派、「問責派の責任追及」

 市長失職に伴う加西市の出直し市長選から一夜明けた18日、再選された中川暢三氏(51)は市役所で当選証書を受け取った後、早速公務を再開し、3月議会で否決された今年度予算案の早期可決に強い自信を示した。一方、勢いづいた中川氏支持派の議員は、中川氏を失職に追い込んだ問責派議員の責任を追及していくことを明言。市職員の間では「議会との対立が再燃するのでは」と、早くも先行きを危惧(きぐ)する声が出始めている。【松田栄二郎】

 午前10時前、中川氏は当選証書授与式に出席するため満面の笑顔で市役所を訪れ、秘書課の職員らに「ただいま」とあいさつ。市長応接室で高井廣幸・選挙管理委員長から当選証書を受けると、中川氏は「頑張ります」と力強く述べた。その後、市長室に入ったが、「仕事をするための椅子ではない」と言って歴代市長が使っていた革張りの椅子には座らず、代わりに会議室から持ち込んだ椅子に着席した。

 記者会見で中川氏は、「3カ月続いた混乱で、正しいことでも理解が得られなければ抵抗があることを学んだ。相手の話も聞いてよく考えたい」としたが、議会に対しては「市長だけが頭を下げるのではなく、議会も一定の敬意を市長に払ってほしい」と注文。また、騒動の発端となった職員採用試験への介入問題については「3カ月以内に外部識者を含む調査委員会を設置して事実確認し、その上で透明性の高い選考方法を構築していく」と語った。

 会見後、中川氏は正副議長を訪ねてあいさつ。桜井光男議長に対し、笑顔で「一皮も二皮もむけて耳が一層大きくなりました」と話しかけると、桜井議長も「お手柔らかに。これまでのことは水に流して」と応えたが、中川氏が「なぜ民輪さんを応援されたのですか」と質問して気まずい空気が流れる場面もあり、関係修復には程遠い緊張関係が続いていることをうかがわせた。

 その後、市幹部職員による政策会議に出席し、市長不在の間、各部署の取り組みの進ちょく状況などの説明を受けた。

 中川氏の再選によって市議会は大きく揺れている。中川氏を支持する西川正一議員は、「(市長失職が決まった)先月の臨時議会では、中川氏に弁明する機会が与えられなかった」として、問責派議員の責任を徹底追及する意向を示した。一方、多数派を占める問責派の議員らは、近く対応を協議することにしている。

〔播磨・姫路版〕

毎日新聞 2007年6月19日


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