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地方選挙・地方政治

1650片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/18(月) 09:17:34
2007知事選 小寺氏52項目公約集
ソフトに重点、実現性強調 讀賣群馬

 知事選に無所属で5選を目指して出馬する小寺弘之知事(66)が17日、前橋市内で記者会見し、マニフェスト(公約集)を発表した。少人数保育や少人数学級の拡充など、4年間で実行する18分野52項目の政策目標を掲げている。小寺氏は「ハードだけではなく、ソフトに重点を置いた。私のこれまでの経験から、財源的に確保できるものを出している」と述べ、現職として実現性の高さを強調した。知事選でマニフェストを発表したのは、山本龍元県議、大沢正明前県会議長に次いで3人目。

 「子どもを育てるなら群馬県 小寺ヴィジョン2007」と題したマニフェストでは、まず、政治姿勢として、「弱い者の味方になる」「公平、公正、クリーンな県政」「一党一派にかたよらない」の3点を掲げた。

 主な具体策は、3歳児の保育士を国基準の20人に1人から15人に1人に増員するほか、30人学級化を現在の小学校3年生から6年生まで拡充。東京に群馬の物産・観光・文化を紹介するアンテナショップを開設することや、「文化局」の新設、行政委員への女性登用率を将来50%とすることなどを盛り込んだ。

 また、前回知事選の際に発表した「小寺ヴィジョン2003」の進ちょく状況も検証。自己評価では19項目中、「◎」は警察官数、有効求人倍率の2項目、「○」は県民1人あたり県債残高や幹線交通乗り入れ30分構想など12項目とした。一方、「△」は人口と1人あたり県民所得の2項目で、「×」は出生率とオフィスの冷房温度の2項目。

 小寺氏は「(選挙期間中に)マニフェストを公費で出すこともあり、今回は単なるビジョンではなく県政のお約束だ」とした。

 10万部を印刷し、群馬県民の会を通じて配布していくという。

 そのほかの主な公約は次の通り。

 ▽群馬型子育て支援センターを92か所から350か所(小学校と同数)に▽特別養護老人ホームを7000床から1万床に▽ドクターヘリを導入▽養護学校を増設▽県の魚アユの漁獲高を71トンから300トンに▽校庭の芝生化を24校から200校に▽東毛広幹道の開通率を70%から95%に▽高崎競馬場跡地に国際的施設を誘致

(2007年6月18日 読売新聞)


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