したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

165片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/07/26(火) 04:03:29
新県議に三浦、高橋氏 盛岡補選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m07/d25/NippoNews_10.html

 県議選盛岡選挙区補欠選挙(欠員2)は24日投票が行われ、即日開票の結果、民主党公認の新人で歯科医師三浦陽子氏(53)が2万7763票、自民党公認の新人で前盛岡市議高橋比奈子氏(47)=公明党支持=が2万3694票で、ともに初当選を果たした。無所属新人で岩教組中央執行委員小西和子氏(52)=社民党推薦=は2万2168票で、同党は議席を維持できなかった。無所属新人の会社役員芦名鉄雄氏(60)は4668票だった。これで女性県議は過去最多の5人となった。

 投票率は35・65%。戦後の県議補選投票率(不明の1952年下閉伊郡選挙区を除く)としては、過去最低だった2002年岩手選挙区の37・25%をさらに1・60ポイント下回った。

 同補選は阿部静子氏(72)=社民党=が病気のため、吉田洋治氏(61)=政和会=が新「宮古市」市長選出馬のため辞職したのに伴い行われた。複数の議席を争う県議補選は、02年の岩手選挙区以来。

 三浦氏は、民主党県連の県議らがフル回転。終盤にかけ企業への要請や電話戦術を徹底して猛追。地元・都南では「県議不在の解消」を強調して支持を広げ、出遅れや知名度不足をはね返して一気にトップ当選を果たした。

 高橋氏は、自民党県連盛岡市支部の県議、市議を中心に活動。公明党県本部も組織的に支援した。盛岡市議としての実績や知名度を生かしながら、具体的な政策を訴え先行したが、終盤伸びず三浦氏に逆転を許した。

 小西氏は、連合岩手、平和環境県労組センター、岩手友愛会がそろって推薦。出身の岩教組を核とした支持労組の活動が最終盤にかみ合い、激しく追ったが、約1500票差で及ばなかった。

 芦名氏は、組織に頼らず1人で政策を訴えたが、浸透しなかった。

 投票は24日午前7時から午後8時まで市内77投票所(一部繰り上げ)で行われ、同9時10分から即日開票された。

 当日の有権者数は22万2711人(男10万4096人、女11万8615人)。男女別投票率は男36・50%、女34・92%。

 投票者総数は7万9407人(男3万7991人、女4万1416人)、有効投票7万8293票、無効投票1112票、持ち帰り2票。


「政党の勢いの差」 県議補選で知事
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m07/d25/NippoNews_11.html

 24日投票が行われた県議選盛岡選挙区補欠選挙(欠員2)の結果について、増田知事は25日午前の定例記者会見で「2大勢力の方に、より傾斜する結果となった。公認、支援政党の勢いの差がそのまま出た」との認識を示した。

 投票率が県議選史上最低の35・65%となった点には「補選は言い訳にならない。選ぶ有権者の問題でもあるが、選管や政党など関係するみんなで考えなければならない」と述べ、深刻に受け止めるべきだとした。

 政党対決が前面に出て、政策論争が盛り上がらなかったことには「各会派も政策立案に力を入れており、政策の違いを明確にする努力があってよかった」と指摘した。

 同補選は、盛岡選挙区の阿部静子氏(72)=社民党、吉田洋治氏(61)=政和会=の辞職に伴い行われ、4新人が出馬。民主党公認の三浦陽子氏(53)、自民党公認で公明党支持の高橋比奈子氏(47)が当選し、無所属で社民党推薦の小西和子氏(52)、無所属の芦名鉄雄氏(60)は及ばなかった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板