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地方選挙・地方政治

1646片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/16(土) 14:21:15
アピール絶好機なのに…政党色なし 加西、三田市長選
2007/06/16 兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000388840.shtml

 異例の出直し選となり十七日投開票される加西市長選と、参院選と同日投開票になる見込みの三田市長選。参院選を控える各党にとっては、相乗効果で有権者にアピールできる格好の舞台になるはずだが、「市民派」として無所属で出る候補など政党色が敬遠される面もあり、今のところ両市長選の計七人の候補者・予定者にいずれの政党も公認、推薦を出せないでいる。陣営側などからの推薦要請があっても、混戦で展開が読めず、対応を誤ると参院選へのダメージが避けられない-との政党側の思惑もある。

 前回(二〇〇五年)の加西市長選で自民と民主は、今回も立候補している元職候補を推薦した。しかし今回、自民県連は告示までに情勢を見極めることができず、「審議未了」を理由に見送りを決めた。一昨年以来、県内市町長選で度重なる苦杯をなめた経緯があり、すべての首長選挙について「公認、推薦を出すには十分な検討を重ねてから」と慎重になっていることも影響している。

 民主県連幹部も「出直し選という特殊な選挙で有力三氏が名乗りを上げる複雑な状況。様子を見るしかない」と、同様の判断を示した。

 公明は、所属市議が新人候補を支援しているが、候補者は「市民派」を掲げ、政党の支援を得ない草の根選挙を展開。共産は党組織としては静観の構えだ。

 一方、三田市長選では、民主は市民団体役員の立候補予定者に総支部の推薦を出すが、県連では見送りという異例の対応。支持母体である連合傘下労組に温度差があり、「参院選で連合の応援を求めるのに、特定の候補を推すことはできない」と県連関係者が事情を明かす。

 自民、公明は対応を協議中で、共産党籍を持つ前市議を支援する共産は県内初の党員市長誕生に向けて意気込むが「無所属で立候補するので推薦はしない」といい、参院選を前に各政党がそろって苦慮している。


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