したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

162片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/07/21(木) 03:59:32
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1#2005072011
北郷町、異例のトリプル投票へ 議員7人が辞表提出 2005年07月20日

 合併破たんをきっかけに、植野章一町長の辞職に伴う町長選挙と町議十四人全員の解職の是非を問う住民投票が行われる予定だった北郷町で十九日、自立派議員五人が辞表を提出した。

 町長選に合併推進派町議の倉岡清美氏(67)と、自立派で町議会議長の鬼束暢氏(65)の二人も同日、立候補を表明し、辞表を提出。

 これにより八月二十一日には町長選、町議の解職の是非を問う住民投票に、町議補欠選が加わった異例の「トリプル投票」へ突入する事態となった。

 甲斐登議員ら五人の議員と町長選に立候補を表明した二議員は、町議会議長や副議長に同日、辞表を提出。甲斐議員は「混乱収拾のために自主解散を訴えてきたが、現状では実現できそうもない」と辞表提出の理由を説明した。

 合併推進派議員一人も二十日に辞表を提出する見通しで、補欠選は八議席となるのは確実視されている。

 残る六議員の解職の是非を問う住民投票で、有効投票の過半数により失職する議員が三人以上出てしまうと、五十日以内に再度、補欠選をする必要が生じる。町政や町議会、町選管の混乱や多忙ぶりがさらに続くことになる。

 同町では、日南市と南郷町との合併関連議案を、住民投票の結果を覆して町議会が否決したのをきっかけに混迷が始まった。

 合併推進派の住民グループが植野町長と自立派議員七人を、自立派の住民グループが推進派議員七人の解職請求(リコール)を求めて署名活動を展開。いずれも有権者の三分の一以上の署名が集まり、住民投票の対象となっていた。

 町議会では自立派議員が自主解散決議を二度にわたり提案したが、推進派議員の理解が得られず、ともに否決。植野町長は「混乱収拾には(リコール対象者の)総辞職がいい」と訴え、七月三十一日付の辞表を五日に提出していた。

 住民投票は八月一日、町長選と町議の補欠選は同十六日の告示で、いずれも二十一日に即日開票される。六月二日現在の同町の有権者は四千二百八十五人(男千九百九十六人、女二千二百八十九人)。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板