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地方選挙・地方政治

1614片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/07(木) 16:07:27
波乱の蕨市長選 緊急街頭アンケート
2007年06月07日 朝日埼玉
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000706070002

◇「県議選で自民候補に投票」の有権者 瀬高氏に一部流れる


 自民、公明推薦の庄野拓也氏(38)が元共産市議の頼高英雄氏(43)に敗れた蕨市長選。参院選公示の1カ月前の選挙結果を受けて、朝日新聞が市内で緊急の街頭アンケートを実施したところ、4月の県議選で自民公認の候補に投じた有権者20人のうち約3分の1にあたる7人が、市長選では頼高氏に投票したと答えた。一方、県議選で民主公認候補に投票した38人のうち約3分の1の13人が庄野氏に投票していた。参院選の投票については「未定」と態度を決めていない人が多かった。



◇「人物重視」理由上げる


 アンケートは5日午後、JR蕨駅周辺などで実施。20代から70代までの男女58人に、県議選と市長選での投票行動と、参院選での予定を聞き、回答を得た。


 この結果、「県議選で自民の候補に投票」と回答した有権者20人のうち、13人が市長選で自公推薦の庄野氏に投票したが、7人は頼高氏に投票していた。理由としては「政治経験があるから」「頼高氏のほうが討論が上手だった」という「人物重視」の意見が多く、このほかには「最近の自民は問題が多い」といった声が寄せられた。


 この結果について、自民の奥ノ木信夫県連幹事長代理は「駅西口問題が争点だったことを考えると、意外な結果だ」と話し、「相手候補が共産党系だということを周知しきれず支持を広げられなかった」と敗因を分析した。


 一方、「県議選で民主の候補に投票」とした38人のうち、市長選で庄野氏に投票した人も約3分の1にあたる13人に達した。有権者からは「自民のやり方に抵抗があって県議選では民主に投じたが、共産党系の市長では不安」という声が目立った。民主県連の武正公一幹事長は「今回は断念したが、擁立の必要性を裏付ける声だ」と話した。


 参院選での態度に関しては、「県議選で投票した政党にする」という傾向もみられたが、多くの有権者が「未定」と答えた。「候補者のマニフェストを見て決めたい」(60代男性)や「年金問題の行方を見てから」(50代女性)などという声があった。


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