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地方選挙・地方政治

1611片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/07(木) 15:59:46
山形市長選さぐり合い 9月16日投開票
2007年06月07日 朝日山形
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000706070004

 ∞民・公・社推薦で当選 現職市川氏は「考慮中」


  前回不戦敗の自民 擁立方針も具体名なく


 7日に開会する山形市議会で市川昭男市長(65)が、秋の市長選に立候補表明するか、注目されている。4年前に民主、公明、社民各党の推薦を受けた市川市長は「適切な時期に判断する」と繰り返し、態度を明確にしていない。前回、不戦敗だった自民党も今回は擁立の姿勢を示すが、具体名は挙がっていない。告示まであと3カ月。夏の参院選を挟み、政党のにらみ合いが続いている。


 ○参院選控え「ねじれ」影響


 5月31日の記者会見。市長選への対応について質問が集中したが、市川氏は「考慮中」と述べるにとどまった。


 市長選は9月9日告示で16日投開票。現職首長の立候補表明は、ベテラン議員が次期への意欲を問い、それに答えるという形が通例だ。6月議会は態度表明をする事実上の最後の機会となる。


 今回は改選直後の市議会で、新人議員が質問に立つのも慣例になっている。市長周辺からは「新人の質問に答えるのはいかがなものか」との意見も出て、議会での表明は流動的との見方もある。


 市川氏は市職員出身で、吉村和夫前市長が初当選した00年9月、助役に就任。吉村氏の急逝に伴う03年9月の市長選で初当選した。民主、公明、社民の推薦を受け、市民党を掲げた弁護士や共産推薦候補ら3人を大差で破った。


 職員や議会からは財政再建など行政運営に一定の評価がある半面、「自分のカラーをはっきりと打ち出さない。良くも悪くも行政マン」(市幹部)との声も強い。就任1年後には上山市など2市2町の合併協議の山場に過労がもとで入院し、リーダーシップを問う声も上がった。


 政治家としての評価が定まらない現職に対し、各政党も戦略を練りかねている。


 前回、市川氏を推薦した民主党県連は市長選の方針は未定という。次期衆院選で、返り咲きを狙う鹿野道彦氏にとっても地元、山形の市長選は重要な意味を持つが、「全くの白紙。それより目の前の参院選だ」(県連幹部)。参院選で「風」の吹き具合を見て、方針を明らかにした方が得策、との計算もにじむ。


 一方、前回は自主投票だった自民党県連は、山形1区選出の遠藤利明衆院議員はじめ、地元県議らも候補者擁立に強い意欲を示す。民主党の鹿野氏に近いとされる市川氏の対抗馬を立て、県都に自民系の市長を誕生させる。それが次期衆院選の態勢づくりにつながるという思惑もある。


 地元県議は「市川氏の動きによって、候補者選びも変わってくる」と話す。だが、市川氏の態度表明が遅れれば、候補者選定もその分、遅れるというジレンマを抱える。


 前回、市川氏を推薦した公明党県本部は、今月3日、民主党の参院選総決起集会に出席した市川氏に対し、「今回の参院選は大事な戦いだ。市川氏が民主党を推すなら、支援はないかもしれない」と早くもクギを刺す声が出ている。


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