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地方選挙・地方政治

1605片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/04(月) 23:21:47
知事選 JA足並み乱れ 地域支部は独自に推薦決定  産経群馬
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/070529/gnm070529002.htm

 農業関係者でつくるJA群馬中央会の政治団体「県興農政治連盟」(委員長・奥木功男JA群馬中央会長)が、知事選の支援態度を打ち出せないでいる。農業関係者の有志は28日、前橋市内で会合を開き、7月の知事選に出馬する小寺弘之知事の支援組織「元気な群馬の農業・農村をつくる会」を設立。しかし、政治連盟は参院選の対応もあり、態度を決めかねている。地域支部の中には、個別に推薦候補を決めるケースもあり、組合員17万人を誇る巨大組織が、一枚岩で選挙戦に臨めない可能性も出てきた。

 会合では、つくる会の会長に吉野藤彦県農業経営士協議会長の就任が決まった。吉野会長は「元気な群馬の、元気な農村をつくっていきたい」とあいさつ。同時に「そのためには、知事にもう一度頑張ってほしい」とエールを送った。

 会合に出席した知事は「農業は大事な産業で、再評価し発展させないといけない」と強調。そのうえで、「力強く思う。一生懸命頑張ります」と、支援組織の設立に謝意を示した。

 つくる会は、各種団体などでつくる知事の支援組織「群馬県民の会」に連なることになり、県民の会幹部は「JAの力を結集して戦いたい」と意気込む。

 ただ、県興農政治連盟はいまだに対応を正式決定していない。自民党が知事選との同時実施が予定される参院選で、JA全中の組織内候補を比例代表で擁立する事情がある。自民党公認の「大沢支持」を明確にしたくても、県政トップの知事にも目配りする必要があるというわけだ。

 このため、JA内の地域支部が独自に推薦決定するなど足並みの乱れも出ている。JA前橋市は平成18年10月に小寺氏の推薦を決定。一方で、JAぐんまみどりなど東毛地域のJAは大沢氏を推薦し、組織内で対応が分かれている。

 吉野会長もこの日の会合後、記者団に「個人の立場で会長になった」と述べ、組織の現状に配慮せざるを得なかった。

 JA群馬中央会によると、17年度の県内の正組合員と准組合員は計17万2239人で、候補にとって支持取り付けは選挙結果に大きな影響を与える。巨大組織が知事選の対立構図に揺さぶられている。

(2007/05/29 03:00)


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