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地方選挙・地方政治

1601片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/04(月) 08:51:22
投票率最低、喜び半分「予想以上の下落」 青森県知事選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/06/20070604t23035.htm

 3日に投開票された青森県知事選は、無所属現職の三村申吾さん(51)が再選を果たした。万全の態勢で安泰ムードが漂う中、三村さんの“最大のライバル”は投票率だった。結果は、38.45%と過去最低を更新し、有権者の6割以上が投票所に足を運ばなかった。新人2人に大差を付けての勝利の美酒も、県民全体の信任という点では、ほろ苦さも残した。

 当選確実の報が、青森市浜田の三村さんの事務所に入ったのは午後8時半すぎだった。三村さんは、選対本部長の大島理森・自民党県連会長らとがっちり握手。「ありがとうございます」と、支持者に深々と頭を下げ、上気した顔で、「財政再建はまだ道半ば。これからもチャレンジを続けていく」と宣言した。

 ただ、気掛かりだった投票率は、前回から約14ポイントも下落し、過去最低を記録した。祝福に詰め掛けた支持者からも「予想以上に伸びなかった」との声が漏れた。
 三村さんもこの点は不満そうで、「民主主義の原点は投票。この4年間でもっと投票していただけるように努力していく」と語った。

 敗れた共産党新人の堀幸光さん(59)は「わたしの力不足で県民の期待に応えられなかった」と敗戦の弁。低投票率については「三村県政が県民の信頼を受けていないことの表れ」と指摘した。

 使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の操業中止を訴えた無所属新人の西谷美智子さん(46)は「放射能の危険性を伝えることができ、立候補の目的の8割を達成できた」と語り、低投票率には「政治不信の強さにショックを受けた。政治と県民の距離がこれほど遠いとは…」と残念がった。

2007年06月04日月曜日


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