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地方選挙・地方政治

1597片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/04(月) 07:57:05
知事選 三村さん、大差で再選
投票率最低 ほろ苦信任 讀賣青森

 知事選が3日、投開票され、現職の三村申吾さん(51)が、共産党県委員長の堀幸光さん(59)、市民団体代表の西谷美智子さん(46)の両新人を破って再選を果たした。三村さんは、自民、公明両党や連合青森など支援組織の票を手堅くまとめ、県内首長の大半などの支持も得て幅広い層に浸透した。堀さんは、「『住むなら青森県』と言える県政へ」と訴え、現職批判票に期待したが、及ばなかった。西谷さんは、「反核燃」の立場をひたすら強調したが支持を広げられなかった。投票率は38・45%(前回52・46%)で、過去最低を更新した。民主党の不戦敗などから有権者の関心が高まらず、きわめて異例の低投票率となった。県内は財政や医療、雇用など多くの分野で危機的状況にある。危機の回避、そして青森県の再生に向け、県政運営の“司令塔”は再び三村さんに委ねられた。

 青森市浜田の三村さんの事務所に「当選確実」の連絡が入ったのは午後8時半ごろ。詰めかけていた自民、公明両党の県議、市議、連合青森の幹部らから拍手と歓声がわき起こった。まもなく、近くに控えていた三村さんが妻の三千代さんとともに姿を見せると、ひときわ大きな拍手が起きた。三村さんは支持者に囲まれながら、会心の笑顔で万歳三唱した。

 三村さんは、支持者らを前に、「多くの方に支えていただいた。ありがとうございました」と叫びながら頭を下げた。

 民主党の不戦敗などにより、三村さんは今回の知事選を自身への信任投票と位置付けていた。ところが、序盤から楽勝ムードが流れてしまい、陣営は終始、組織の引き締めを懸命に図ることになった。

 そんな中、三村さんは街頭演説で、県債(県の借金)の新規発行を減らすことに力を注いだ1期目の実績を強調。「青森県を絶対につぶさない」と財政再建への熱意を訴え続け、見事に勝利を手中にした。


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