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地方選挙・地方政治

1589片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/29(火) 17:12:28
選挙:足立区長選 候補者の横顔 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20070529ddlk13010304000c.html

 27日告示された足立区長選は、無所属の女性新人2人が対立する構図となった。都内の首長選で女性候補の一騎打ちは初めてになる。来月3日の投票を目指し、両候補は区内各所で公約や政策を訴え、支持を求める。候補者の訴えと横顔を紹介する。【吉永磨美】

 (届け出順)

 ◇福祉、医療問題の解決目指す−−宮崎和加子氏

 山形県寒河江(さがえ)市に農家の長女として生まれ、地元の高校を卒業後、上京して東大付属看護学校に入学した。

 同学校時代に熊本県水俣市を訪れた。水俣病患者を訪問する診療所の看護師と出会い、「訪問看護」を志した。足立区北千住の病院を軸に、下町の路地裏を自転車で一軒一軒訪ねて高齢者や患者の血圧を測り、悩みなどを聞いた。看護師について「人が生まれて死ぬまでかかわり、人間を大事にする仕事」と話す。

 「福祉や医療の問題を解決するには、政治を変えなければならない」と立候補を決意した。「認知症グループホーム」や「ガンなんでも相談所」の設置をはじめ、国民健康保険料や介護保険料の値下げなど区民の負担軽減を掲げ、医療・福祉制度の充実を訴える。また区独自の学力テストや学校の取り組みによる予算配分の格差、学校統廃合計画の見直しも主張する。

 3人の子の母。趣味は登山と映画鑑賞で、昨夏は北アルプスの槍ケ岳に登った。映画は年間50本以上見る。看護をテーマにしたものを中心に著書は約30冊にも及ぶ。

 ◇「日々困っていること変える」−−近藤弥生氏

 2年前に亡くなった父で自民党の元都議、信好氏の後を継ぐ形で97年に都議に初当選し、3期目に出馬を決意した。「政治は『暮らし』そのもの。人々が毎日困っていることを承り、一つ一つ変えていきたい」と政治信条を話す。

 経歴は異色。青山学院大卒業後、警視庁の警察官となり、6年間勤め退官。再び青山学院大の大学院で経済学を学び税理士の資格を取得した。

 立候補の動機は明確だ。「区長になって自分の政策を実現したい」。希望する全小学生を対象に、放課後に地域と学習塾が連携した「足立こども塾(仮称)」を設置し、学童保育との統合を目指すことを公約に掲げる。

 一方で、2011年度の着工を目標にしている竹ノ塚駅周辺の鉄道高架化や北千住駅東口の開発の推進にも力を入れたいという。また、今後4年間で15%以上の区職員削減や天下り先になっている区の外郭団体の廃止なども掲げており、「行財政改革」を進めるという。

 数年前から休日に近郊の寺を巡る「お遍路」を始めた。写経も日課。「やっているとよいアイデアが浮かんでくる」

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宮崎和加子(みやざき・わかこ) 51 無新

 看護師[歴]全国訪問看護事業協会理事▽都グループホーム連絡会副代表▽東大付属看護学校

近藤弥生(こんどう・やよい) 48 無新

 [元]都議▽税理士[歴]警察官▽都議会財政委員会委員長▽都議会自民総務会長代行▽青学大院=[自][民][公]

毎日新聞 2007年5月29日


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