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地方選挙・地方政治

1581片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/28(月) 10:00:25
「笛吹けど」鈍い動き/投票率増に苦慮(2007/05/28) 青森D東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2007/05/28/new0705280902.htm

 青森県知事選で、現職の三村申吾候補を全面支援する自民党県連が投票率アップに苦慮している。事実上の信任投票に、支持者や業界・団体の動きは総じて鈍く、まさに“笛吹けど踊らず”の状態。県連内は「投票率の低下は避けられない」との見方が支配的だ。ただ、どの程度下がるかは未知数で、これまで明確な目標を掲げられずにいたが、選挙戦後半に入り「40%以上」が一つの“目安”になりつつある。
 
 二十七日、八戸市の八戸プラザアーバンホールで開かれた三村候補の個人演説会。自民党青森県第三選挙区支部が中心となって動員を仕掛けたが、集まった支持者は予定の二千人を下回る千人(主催者発表)だった。
 「今回の青森3区での目標は、投票率40%以上、十万票以上をとることだ」。同支部選対本部の滝沢求幹事長は期日前投票に足を運ぶよう訴えた後、初めて具体的な数字を口にした。「選挙は勝負が見えている。目標を定めた方がかえって運動しやすい」との思惑からだ。
 投票率アップは三村候補の得票に直結するだけに、県連は街頭演説や会合、企業・団体回りなどさまざまな場面で「投票へ行こう」と呼び掛けている。だが、民主党の不戦敗が響き、投票日まで一週間を切った現在でも選挙戦は低調ムードのまま。大島理森県連会長は「目標は勝つこと」と投票率、得票については明言を避けており、一部には「四割を割り込むのでは」との悲観的な憶測すら流れる。
 過去の参院選、知事選を見ると、投票率が三割台まで下落したのは、一九五三年、八〇年の参院補選だけで、知事選では一度もない。高樋憲県連政調会長は「圧倒的に勝利しても、投票率が40%を切る事態になれば、現職の信任を疑問視する声が上がる可能性もある」と懸念。最低でも四割台は確保したい考えだ。
 三つどもえの戦いとなった知事選は、木村守男元知事が社民党と共産系の新人二人と争った九九年以来。この時、木村元知事は47・46%という過去最低の投票率で、過去最高の四十二万三千票を集め再選を果たした。
 今回も現職に共産と無所属の新人が挑む似たような構図。告示前は「四十万の得票も可能では」とささやかれていたが、投票率の低下で投票総数が四十万票台に落ち込むことも予想され、今ではほとんど話題に上ることさえないという。
【写真説明】
八戸市で開かれた三村申吾候補の個人演説会。会場の後ろは人影もまばらだった=27日


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