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地方選挙・地方政治

1574片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/27(日) 11:16:38
6月3日の県知事選投票まで1週間
各陣営ラストスパート、現職を2新人追う 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07052701.html

 任期満了に伴う県知事選は、6月3日の投票まで一週間と迫った。立候補しているのは、現職で再選を目指す三村申吾候補(51)=無所属、自民・公明、連合推薦=、共産党県委員会委員長の堀幸光候補(59)=共産公認=、市民団体代表の西谷美智子候補(46)=無所属=の三氏。17日の告示以来、候補者の訴えは日増しに熱を帯び、各陣営もラストスパートに向け意気込む。

 これまでの取材情報を総合すると、選挙戦は支持基盤で優位に立つ現職を新人二人が追う展開とみられる。また、有権者の関心は低いもようで、投票率の行方が注目される。
 選挙選は反自民を掲げる民主、社民が自主投票となり、保守同士が激戦を繰り広げた前々回知事選(2003年1月)、前回選(同6月)と対決構図が一変。三村県政一期目の是非が争点に浮上したが、選挙基盤や支持の広がりに優劣も見られ、現職の信任を問う色彩が濃くなりつつある。
 三村、堀の両候補をそれぞれ推薦、公認した政党や連合青森は、7月に控える参院選をにらみ、県知事選を前哨戦と位置付けて勢力拡大と組織固めを図っている。
 三村候補は、県内遊説が二巡目に入った。自民が地域、職域で組織戦を展開し、独自の後援会も集票に動く。民主不戦敗を受けて行く先々で市町村長も街頭に立ち、支持を表明した。
 自民1区選対本部長の津島雄二衆院議員は「有権者に知事の人柄が伝わり、好感を持たれたのでは」と分析する一方で、「投票率を心配している」として、後半は組織の引き締めとともに投票率アップに向けた活動にも重点を置く。
 堀候補は26日までに県内をほぼ二巡。現職の行政運営などを批判し、街頭では「党派を超えた支持」を繰り返し呼び掛け、無党派層や浮動票の取り込みに懸命だ。
 陣営は「保守層からも応援の電話が入っており、支持の広がりを実感している」(畑中孝之選対部長)と手応えをつかむ。残り一週間は特に大票田の旧三市で街頭活動に重点を置く方針。演説会では高橋千鶴子衆院議員や紙智子参院議員が来青し、てこ入れを図る。
 西谷候補は、六ケ所再処理工場の本格操業阻止の一点を強調。本格的な選挙事務所を持たず、少人数のボランティアとともに選挙カーを走らせる草の根の戦い。市部を中心にした辻説法で県内ほぼ全域を回った。
 渡辺類子選挙対策本部事務局長は「有権者の反応は予想外に良く、かなりの手応えを感じる。六ケ所村での街頭後は村民から激励の電話やメールがあった」と語る。最後の一週間も同じスタイルを貫く方針だ。


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