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地方選挙・地方政治

1572片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/26(土) 22:41:58
7月の知事選、大沢氏が自民公認に 産経群馬
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/070526/gnm070526000.htm

 自民党本部は25日の選挙対策本部で、7月の知事選に出馬する大沢正明前県議会議長(61)の推薦を公認に切り替えることを決めた。県連では今後、党本部の支援態勢が強化されることから、「自民党色」を鮮明にして、選挙対策の取り組み強化を推進する。ただ、政党色を打ち出すほど、幅広い支持獲得が困難になる可能性が高いうえ、無党派層への支持がどの程度広がるのかは流動的で、「もろ刃の剣」との面があるのは否めない。自民党が知事選で公認候補を出すのは、昭和51年7月に新人で初当選した故清水一郎元知事以来で、全国でも平成8年10月の富山県知事選以来、11年ぶり。

 「心強く感じている」−。公認決定を受け、金子泰造幹事長と記者会見に臨んだ大沢氏は、気持ちを引き締めた。県連では党本部の支援態勢強化が図れることへの期待は強く、後手に回りがちだった選挙戦の挽回(ばんかい)に全力を挙げる構えだ。

 実際、連立政権を組んでいる公明党が、現時点では知事選の態度を留保していることから、今後、選挙活動に本腰を入れる可能性もある。安倍晋三総裁(首相)ら党幹部が応援演説に入ることで、女性や若年層に支持拡大を図る戦略も描いており、金子幹事長も「強く要望したい」と明言した。

 また、参院選で自民現職の山本一太氏を推薦しながら、知事選では小寺弘之知事の推薦を決めている各種団体への切り崩しも、「できる限り整合性をとるように、党本部からの働きかけもあると思う」(金子幹事長)と自信をのぞかせる。

 ≪無党派に逆風か≫

 参院選の投票日は7月22日が有力視されており、知事選との「ダブル選挙」となる公算が大きい。有権者の関心も高まり、投票率は前回の37.41%を上回ると見る向きは強い。

 ある県連幹部は「組織を固めても無党派層の動向次第で選挙結果ががらりと変わってしまう」と話す。公認を取れたことで、自民党に近い各種団体の支援を得られたとしても、風向きによっては、他候補に票が流れてしまうことを懸念しているわけだ。

 参院選では、抜群の知名度を誇る山本氏が無党派層にも一定の支持を広げるとみられるが、「山本票」がそのまま「大沢票」になるわけではない。政党色を打ち出すほど、無党派層での支持が広がらないとの見方もある。

 大沢氏にとって、公認を取れたことが、かえって自身の選挙戦を厳しいものにする危険もはらんでいる。

(2007/05/26 02:53)


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