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地方選挙・地方政治

1571片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/26(土) 22:41:10
知事選の対応は慎重 市長の大半が「様子見」 産経群馬
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/070525/gnm070525002.htm

 夏の知事選を控え、支持・不支持の態度を明確にしない市長が目立っている。市長12人のうち、小寺弘之知事や大沢正明前県議会議長の支持を表明している市長はわずかで、様子見を決め込んでいるケースが大半だ。特に、自民党本部に公認を申請している大沢陣営では、市長の中に同党県議出身者がいるだけに、思わぬ「中立宣言」に危機感を募らせている。首長の動きが鈍いのは、確かな選挙情勢を見通せない事情があるとみられ、今後、選挙ムードが高まるにつれ「身の振り方」に苦慮しそうだ。

 「地元選出の衆院議員から『副市長でいいから出してくれ』といわれたが、応じられない」

 小寺氏の支援組織「群馬県民の会」の支部設立総会に出席したある市長は、前橋市で27日に行われる大沢氏の支援組織「輝け38・新しい知事をつくる会」の結成大会への出席を求められ、やんわりと断った。知事選では「小寺支持」の立場を鮮明にしているためだ。

 21日に開かれた県民の会全体幹事会には、代理を含め、前橋、渋川、藤岡、みどりの4市長が出席。新井利明藤岡市長は終了後、産経新聞社の取材に「要請があれば積極的に動く」と明言した。一方、「大沢支持」を掲げているのは清水聖義太田市長で、26日の太田市後援会発会式に出席する予定だという。

 ただ、その他の市長は態度を留保しているケースが多い。岡田義弘安中市長は23日の記者会見で知事選への対応を問われ、「特定の候補に力を入れられない」と述べ、静観する考えを示した。松浦幸雄高崎市長も、「中立的な立場で静観する」と周辺に漏らしており、知事選とは一線を画す姿勢を崩していない。自身が市長会会長を務めていることも、位置取りを慎重にさせている。

 選挙戦が本格突入する前に、支持の態度を明らかにし、選挙の結果、支持した陣営が敗れれば、当選した知事との信頼関係構築に手間取り、市政運営に支障をきたしかねない−。そうした思いが市長の動きを鈍くしているようだ。

 知事選で大沢陣営の指令塔を務める金子泰造幹事長は、市長職の立場に理解を示しつつ、自民党県議出身の市長から支持取り付けがはかどっていないことに、焦燥感を募らせている。

(2007/05/25 03:23)


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