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地方選挙・地方政治

1570片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/26(土) 18:38:22
大沢氏の公認決定
2007年05月26日 朝日群馬
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000705260003

 自民党本部は25日、参院選と同日選が濃厚の知事選について、前県議会議長の大沢正明氏の扱いを推薦から公認に格上げすることを正式に決めた。自民党県連内には、現職の小寺弘之知事らと対決する前例のない構図の中で、党としての戦いをより鮮明にし、支持層を引き締めようとの狙いがある。


 金子泰造・県連幹事長と大沢氏が記者会見し、公認の正式決定があったことを明らかにした。大沢氏は公認を受けて「支援態勢が確立されると期待し、心強く思っている」と話し、金子幹事長も「政党なので、一つの目標に向くときに総力を結集していくことが当然の行動」と話した。


 県連が「格上げ」に踏み切った背景には、議員や業界団体など自民党本来の組織力に対して結束を促す効果を期待したい、という事情がある。24日に開かれた自民党県議団の会合では県議から不満の声も漏れた。県選出国会議員であっても知事選で団結しなければ「国政選挙での公認には協力しない」として、思いを確認しあった。


 国会議員の中に知事選より参院選を重視する姿勢があることや、一部国会議員の後援会幹部が小寺知事の支援を表明していること、県議自身が県議選で党公認を得る際、大沢氏を応援するよう誓約した経緯などがある。


 不満は若手を中心にあるといい、ある県議は「このままなら、知事選は県議が勝手にやれ、ということになってしまう」と危機感をあらわにする。


 知事選を前にしたねじれ現象は、業界団体の中にもある。例えば全国建設業協会は参院選の比例区で、自民公認の組織内候補を抱える。しかし県組織である県建設業協会は小寺知事を推薦した。


 小島秀薫会長は知事選での公認決定について、「自民が(知事選で)候補をたてる前の昨秋から、長年の良好な関係がある小寺知事の推薦を決めていた。あえて変える理由が見あたらない。自民に不満があるわけではない」とする。


 こうした現状に金子幹事長は「寛容にとは思っているが、極力ねじれをただしていきたい。(党本部からも)整合性を保つように働きかけがあると思う」と答えた。また党所属議員の行動についても、あいまいな推薦よりも公認ならば「守るべきものは守ってもらいたい」と、党規党則の重みを強調した。


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