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地方選挙・地方政治

1558片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/23(水) 09:40:49
知事選 激しさ増す前哨戦 残り2カ月 支持固めに奔走  産経群馬
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/070522/gnm070522000.htm

 7月22日に行われる知事選の投開票日まであと2カ月と迫った。現時点で出馬表明しているのは、現職の小寺弘之(66)のほか、いずれも新人で、自民党本部に公認申請中の前県議会議長、大沢正明(61)、無所属で元県議の山本龍(47)、無所属の弁護士、吉村駿一(63)=共産党推薦=の4氏で、支援組織を引き締めるなど各陣営は事実上の選挙戦に突入している。小寺氏が5選を果たすのか。それとも、新人が新たな県政運営のかじ取りをするのか。前哨戦は激しさを増している。

 小寺氏は、副知事人事などで県議会と対立し、過去4回の知事選で推薦を得た自民県連と袂(たもと)を分かち、初めて臨む選挙戦となる。盤石な組織力を誇る自民の後ろ盾を失い、陣営では「今回、初めて本当の選挙を戦う」と話す。

 小寺陣営は1月、後援会の「弘叡会」を中心に、約100の支持・推薦団体などでつくる支援組織「群馬県民の会」(会長・曽我孝之前橋商工会議所会頭)を発足した。その一方で、無党派層対策として「県民党」を掲げ、4期16年の実績を強調する戦略も描いている。

 同会支部は現在17カ所で、会員数は1万人を超えるという。4月の県議選で同会の推薦候補として当選した県議らも全面的なバックアップに乗り出すなど、県内全域で支持拡大を図る態勢づくりに余念がない。同会の遠藤祐司幹事長は「支部は20を超える可能性もある」と意気込む。

 自民が擁立した大沢氏は、最近になってようやく動きが本格化してきた。系列議員が先の県議選の対応に追われていたためで、党本部に申請している公認も「今週中にも出る」(幹部)と、今後、組織票を固めるとともに、小寺氏の支持基盤の切り崩しも図りたい考え。

 笹川堯県連会長が選対本部長に就き、党所属国会議員や系列議員をフル稼働させるなど、これまでの知事選には見られない「重厚な態勢」を敷いた。同時実施が予定される参院選との相乗効果を追い風にして、「自民王国・群馬の底力を見せたい」(金子泰造県連幹事長)という。

 市町村長を中心とした大沢氏の支援組織「輝け38・新しい知事をつくる会」が27日に開く結成大会後、さらに動きを強めていく構えだ。

 山本氏は、約1年前から遊説などの活動をスタートさせており、すでに11カ所の事務所などを設置し、3月には拠点を前橋から高崎に変更。西毛地域でも支持拡大を目指す考えだ。吉村氏は、5度目の挑戦。共産など約70団体で構成する「民主県政をつくる会」の支援を受け、出遅れをカバーする。

(2007/05/22 02:46)


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