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地方選挙・地方政治

155片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/07/15(金) 19:58:26
吉田氏支援「控えて」/民主県連
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=12382
多選規定で自主投票決めたが…
国会議員にお願い文

 民主党の国会議員は24日投開票の知事選で新顔の吉田寿昭氏の応援に来るのは控えてほしい――。知事選で自主投票を決めた民主党県連が、こんな「お願い文」を同党の県連所属以外の全国会議員に出した。党の多選禁止規定に従って自主投票を決めながら、吉田氏支援は自粛を求める内容だ。浜松市であった石川氏の出陣式には、鈴木康友県連会長、榛葉賀津也幹事長も出席しており、吉田氏を擁立した県連内の反現職派とその他の県連議員らとの溝は深まるばかりだ。

 最初の文書は今月上旬、県連の会長・幹事長名で送付された。「連合静岡と民主党県議が所属する県議会会派が、現職の石川嘉延知事を推薦しているから」という理由だ。これを受け吉田氏を擁立した県連1区総支部長の牧野聖修氏も吉田氏の応援を求める文書を送った。

 5日に反現職勢力が一本化し吉田氏側と共産党が覚書を締結すると、県連は、牧野氏以外9人の県連支部長名で党本部の川端達夫幹事長あてに「県外から新顔を応援すれば、民共共闘に加担する構図になる」と訴え、改めて「特定候補支援に関与するのは控えるよう」求め、同じ文書を国会議員にも送った。

 県連のある国会議員は「そういう内容の文書を出すと聞いた時、そこまでするのかと感じた」と困惑顔だ。

 告示日、吉田氏の応援には海江田万里・都連会長ら3人の民主党「次の内閣」の閣僚が駆けつけた。このため川端幹事長は「次の内閣」閣僚に特定候補の支援を控えるよう求める文書を出したが、反発を覚えた議員が「静岡県に応援に行く」とするなど、混乱は党本部にまで及んでいる。

 9日に吉田氏の応援演説を要請されていた鳩山由紀夫元代表は直前に断った。鳩山氏の事務所は「鳩山は創憲を唱えているのに、共産党との覚書に護憲の内容があったのが理由。県連からの文書は関係ない」と説明しているが、吉田氏陣営は「文書が影響しているのでは」と見ている。

 榛葉幹事長は「県連が自主投票で了承しているのに、現場の事情を知らない人がその場限りで言いたいことを言うのは混乱を招く。現場に任せてほしいという思いで文書を出した」と説明している。
(7/15)


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