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地方選挙・地方政治

1536片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/16(水) 20:29:35
選挙:加西市長選 新人と元市長が立候補意向を表明 3人の選挙戦が濃厚に /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070516ddlk28010173000c.html

 ◇前市長の政治姿勢批判−−来月17日投開票の出直し選

 加西市の職員採用試験に中川暢三前市長(51)が介入、合格者が入れ替わった問題で、市議会の2度の不信任決議で中川前市長が失職したことに伴う市長選(来月10日告示、同17日投開票)に、玩具製造販売会社社長の新人、民輪正秀氏(53)と元市長で歯科医師の柏原正之氏(64)の2人が15日、立候補する意向を表明した。2人は中川氏の政治姿勢を厳しく批判し、独自の施政方針をアピールした。中川氏も既に立候補の意向を示しており、市長選は3人の戦いになる公算が大きい。【松田栄二郎】

 民輪氏は加西商工会議所青年部会長や加西青年会議所理事長などを歴任。阪神大震災では加西救援連絡会会長として、被災者支援に携わった。

 民輪氏は会見で、「最初は中川氏の改革に期待したが、職員を無能と呼び、議会との対立もひどくて憂いを感じた。職員採用試験でルール違反をした人が市長でいいのかと思い、立候補を決断した」と説明。さらに、「私が持つ企業経営のノウハウを生かし、議会や職員らと議論と対話を重ねて改革したい」と意気込みを語った。

 市長選については、「パフォーマンス的改革ではなく、市民が『住んで良かった』と思えるまちづくりを展開するため、市民の考えを聞きながら、私の考えの正当性を訴えたい」とし、医療の充実や雇用の確保などを公約に掲げた。

 一方、柏原氏は県議を2期6年務めた後、01年の加西市長選で初当選。しかし、05年の市長選で新人の中川氏に惜敗した。現在は歯科医師とともにボランティア活動もしている。

 柏原氏は「(中川氏の)当選直後から中川市政に多くの人が疑問を抱き始めた。(中川氏の在職期間の)空白を取り戻すのは、市政を1期担った者としての責任」と出馬を決意した理由を説明。「県議や市長として働いた経験を生かしたい」と語った。

 さらに、「独断専行の改革は理解されにくいので、市民の声に耳を傾けながら改革を断行する」とし、市長選に向けては「前回は公務が忙しくて十分アピールできなかったが、今回はきめ細かくアピールしたい」として、財政健全化や子育て支援などを公約に掲げた。

〔播磨・姫路版〕

毎日新聞 2007年5月16日


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