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地方選挙・地方政治

1515片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/09(水) 08:50:54
京都市長選中村氏出馬表明 戦い構図 参院選後に 讀賣京都

 来年2月ごろに予定される京都市長選で8日、弁護士中村和雄氏(52)が現市政を批判して出馬表明、「すべての政党や経済界と話をしたい」と、支持を求めた。市議会第2党で野党会派の共産党や同市職労などで構成する「市民本位の民主市政をすすめる会」が連携に前向きな姿勢を示す一方、自民、民主、公明の市議会与党3派は「参院選が最優先課題」と距離を置く。4選への態度を明らかにしていない桝本頼兼市長の去就や、与党3派体制の見直しの可能性も含んで、市長選の構図は参院選後に持ち越されそうだ。

 「今の市政では、社会的弱者の福祉などが危機的状況だと痛感した」。市内のホテルで記者会見した中村氏は、現市政に厳しい言葉を浴びせた。

 オンブズマングループ「市民ウォッチャー・京都」の一員として追及してきた市職員による不祥事問題について、「市役所内部の体質が深刻な事態だ。職員や市民と手を携え、今このチャンスに市政を変えたい」と、刷新を訴えた。

 前回、桝本市長の対抗馬を支援した民主市政をすすめる会は、「呼びかけに対して、前向きに考えていきたい」としている。

 一方、桝本市長は4月の記者会見で、「市長就任3期目の総仕上げとなる重要な年」と述べるにとどまり、4選出馬については触れないまま。

 与党3派は、自公、民主に分かれて激突する参院選の準備に追われており、自民市議は「桝本市長が出るかどうか。その意向次第で選挙が転がっていく。まだ流動的で何とも言えない」と指摘。公明市議も「市長選は白紙。いずれは与党会派で意見交換の場を設ける必要がある」と話す。

 民主市議は「今は参院選以外は考えられない。4月の市議選で民主の得票率が伸びたことなどを考えると、市長選で(自公とは別の)独自候補擁立の議論が出る可能性はある」とする。

(2007年5月9日 読売新聞)


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