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地方選挙・地方政治

1500片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/27(金) 22:14:08
民主、不戦敗論強まる
2007年04月26日 朝日青森
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000704260005

 5月17日の告示まで約3週間と迫った知事選への候補者擁立を巡って、民主党県連内で不戦敗論が強まっている。公認候補予定者が決まっている参院選への影響を懸念する意見や、与党候補の推薦を決めた連合青森に配慮すべきだとする意見が、幹部の間に出てきたためだ。県連は30日、常任幹事会を開き、対応を協議する予定だが、今の段階でまだ具体的な候補者名は上がっておらず、「擁立断念」の流れができつつある。


 「遅すぎる。参院選のことを考えると、あきらめた方がいい」。ある県連幹部は、候補擁立について、こう語る。他の県連幹部も「不戦敗で仕方ない、と話す人が増えてきた。もう無理だろう」。


 県連の田名部匡省代表は、一貫して、候補擁立を目指す姿勢をみせているが、30日の常任幹事会で、「不戦敗」が決まる、とみる幹部も少なくない。


 不戦敗論の大きな根拠は、すでに候補が決まっている参院選への影響だ。


 ある県連幹部は「知事選の結果次第では、参院選へ大きく影響する。参院選だけに力を注ぐというのも一つの考えだ」と話す。告示直前に候補者を擁立した結果、惨敗したら、準備が「順調」(田名部代表)な参院選への影響は避けられない、というのだ。


 さらに、参院選で協力する連合青森には「連合が知事の推薦を決めた以上、候補者を出さないでほしい」という意向がある。その意向をくみ、「連合に配慮すべきだ」とする声も強い。


 だが、一方で、県連内には「最後まで候補者擁立に、努力すべきだ」と主張する幹部もいる。


 今博・県連幹事長は「30日に候補者名が出ると聞いている。代表の意向通り、最後まで擁立の努力をすべきだ」と話す。実際、候補者選びを続けている幹部もいるとみられ、常任幹事会で、議論が紛糾する可能性もある。


 知事選には、すでに、自民党、公明党、連合青森が推薦する現職の三村申吾氏(51)と、共産党公認で同党県委員長の堀幸光氏(58)が立候補を表明している。


 三村陣営の幹部は25日、「参院選に絞るというのも、いい選択ではないか」と語った。


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