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地方選挙・地方政治

1477片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 17:12:46
選挙:台東区長選/台東区議選 区長選、前職に新人2人−−告示 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20070313ddlk13010356000c.html

 ◇統一選前哨戦、選挙結果に注目

 台東区長選が11日告示され、前職と新人2人の計3人が立候補を届け出た。都知事選を含む統一選の前哨戦と位置づける陣営もあり、選挙結果が注目される。立候補したのはいずれも無所属で、新人の前区議、関根博之氏(60)▽前職(2月8日で任期満了)で再選を目指す吉住弘氏(65)=自民、公明推薦▽新人の前区議、中山寛進氏(34)=民主推薦。

 関根氏は午前中に区内を遊説した後、午後2時から浅草3の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。関根氏は「区内で増えるワンルームマンションを規制すべきだ」と述べた。「無所属無党派」を掲げており、「(東国原英夫知事が当選した)宮崎県のように改革の風を吹かせよう」とも訴えた。政策協定を結ぶ共産の応援演説はなかった。

 吉住氏は東上野3の選挙事務所前で午前10時から出陣式。自民の深谷隆司衆院議員などが出席しあいさつした。吉住氏は「統一選の前哨戦」と位置づけ、「安全で安心なまちにする。文化・観光を生かし、地場産業の発展につなげたい」と訴えた。自民公認と党を前面に出した4年前と異なり、今回は党推薦となり、無所属で出馬した。

 中山氏は中田宏・横浜市長が使った、壁面がガラスで「透明化」をアピールする選挙カーを借りた。浅草1の選挙事務所前の出陣式で、「区長は原則2期8年までとし、退職金2700万円を廃止する」と公約を訴えた。その後浅草・雷門前で鳩山由紀夫幹事長や海江田万里前衆院議員らが演説し、民主色を打ち出した。

 ◇区議選は42人

 同区議選(定数32)も11日告示され、42人が届け出た。前回より定数が2減となり、激戦となった。区長と区議(4月30日)の任期満了日の差が90日以内のため、公職選挙法に基づく同時選挙となった。

 10日現在の選挙人名簿登録者数は14万1107人(男7万1499人、女6万9608人)。投開票は18日。【森禎行】

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 ◆台東区長選・候補者の横顔

 23区内でも割合の高い高齢者への支援策や、東隣の墨田区に建つ「新東京タワー」を活用した観光対策が注目される台東区。区長選候補者3人の目指す政策や政治姿勢など横顔を紹介する。(届け出順、敬称略)

 ◇区長室廃止、まちへ出る−−関根博之氏=無新

 内山栄一元区長の選対事務長を務めていた91年、元区長が引退表明し、周囲に促されるようにして区議へ。松下政経塾東京スクールで「政治とは何か」を勉強し、政治の重要性を実感し始めたという。

 「政治は誰のためにあるか」を考えた。現在の自民と民主両党と執行部との「なれあい」を批判し、「地方政治に政党はいらない」が持論。「行政マンよ、まちに出よう」と呼びかけ、「区長室を廃止し、区長はまちを回る」との構想をあげる。4年前は2月の区長選で落選し、4月の区議選当選を経て、再度の挑戦となる。

 趣味は歴史小説の読書。徳川家康による、台東区につながる江戸のまちづくりに関心が高い。妻と子供3人の5人家族。【森禎行】

 ◇福祉充実で「18万都市」に−−吉住弘氏=無前

 「18万都市の実現」。区議と都議、そして区長を1期務めた経験を踏まえ、夢を語る。若年層のファミリー世帯の人口増を狙い、高齢化対策として福祉政策を充実させ、「永住できるまち」を目指す。建設が隣の墨田区に決まった新東京タワーと上野・浅草を結びつけ観光、文化面でも一層盛り上げたい考えだ。

 1期目では「職員の意識改革」に徹底的に取り組んだ。まず「区民はお客様」の精神を役所内に徹底。自ら若い職員の意見も管理職を飛び越えて聞き入れ、積極的に取り入れたという。

 休みの日は区内の路地を歩き、草花を見るのが楽しみだ。「木造建築が並ぶ温かみのある地域を大事にし、防災機能を保持させたい」【吉永磨美】


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