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地方選挙・地方政治

1454片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 16:50:40
知事選 堀氏、出馬を正式表明
「反三村」対決姿勢を強調 讀賣青森

 共産党県委員長の堀幸光氏(58)は6日、県庁で記者会見し、5月17日告示、6月3日投票の知事選に同党公認で立候補する意向を正式に表明した。知事選への出馬表明は、再選を目指す三村申吾氏(50)に次いで2人目。堀氏は、三村県政について、「(中央との)格差を福祉やサービスを削る形で県民に押し付けている」「核燃(サイクル政策の対応)にしても、国の言いなりだ」などと厳しく批判し、三村氏との対決姿勢を強調した。

 堀氏は北海道幌加内町出身。弘前大理学部中退。同大在学中の1967年に同党に入党し、県常任委員や県書記長、県副委員長などを経て、2003年から現職。06年からは党中央委員も務めている。これまで、参院選青森選挙区に3回、五所川原市長選に2回、衆院選青森1区に1回、立候補(落選)した経験がある。

 堀氏は、「反三村」の立場を鮮明にする有力候補が今後出てきた場合、出馬を取りやめて協力することを検討する考えも示した。

 堀氏の出馬表明について、三村氏は6日、読売新聞に対し、「自分は自分として、元気な青森県作りをこつこつと訴えたい」と述べ、“わが道”を行く姿勢を示した。

 三村氏推薦を決めている自民、公明両党も同様だ。自民党県連の冨田重次郎幹事長は、「今まで通り、三村氏を応援する態勢作りを着々と進める」とコメント。公明党県本部の間山隆彦代表も、「共産党がどうしようと関心はない。三村氏支援の態勢を整えていくだけだ」と話した。

 堀氏の出馬表明により、知事選を巡る焦点は、民主党が独自候補を擁立できるかどうかに絞られてきた。同党は昨年12月、青森市の民放出身アナウンサーの擁立寸前までいったが、頓挫。その後、選考作業は難航している。同党県連の今博幹事長は同日、「不戦敗はないとの方針を貫く努力をしている。しっかりした候補を立て、戦える態勢を作らないといけない」と述べ、候補擁立を急ぐ考えを改めて示した。ただ、時期については、「できるだけ早く」とするにとどめた。

(2007年2月7日 読売新聞)


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