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地方選挙・地方政治

1451片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 10:12:57
下関新市議、議長選へ動き活発化
旧市30人旧4町8人、当選証書を授与 読売山口

 59人が立候補した下関市議選(定数38)は、現職33人と新人5人の新議員の顔ぶれが決まり、5日午後、市議会棟で当選証書を受け取った。新議員による会派構成や議長選への動きも活発化してきた。

 旧1市4町の合併後、2年の在任特例を経て初めての市議選。旧市からの候補者37人のうち30人が当選したのに対し、旧4町は22人のうち8人で、旧町の候補者にとって厳しい戦いだった。8人の内訳は豊浦町4人、豊北町2人、菊川、豊田町各1人。

 党派別では自民11人、公明、共産各5人、社民1人、無所属16人。公明は全員上位で当選し、共産は公認全員の議席を確保した。自民は4人が届かなかった。

 投票率は61・09%。前回の旧市町議選(豊田町2002年11月、1市3町は03年4月)と比べると、旧市は今回58・02%で、0・55ポイント減のほぼ横ばい。旧4町は74・20〜80・00%と3・86〜8・50ポイントダウンした。

 江島潔市長は同日、報道陣に対し「それぞれ旧町から1人以上が選ばれた。4月から新市が本格的にスタートするが、地域の皆さんも安心したのでは」と述べた。旧市の現職4人が落ちたことから、新人の一人は「江島市政のチェックの甘さへの批判を受けたのでは」と分析した。

 市議会会派の中で、新議員9人で最大となる自民クラブは議長選に絡み、旧町ごとの会派に所属している現職、新人の加盟を打診。自民党公認を中心にまとまるのか、保守系で再編するのかが注目されている。

 議長には、旧市から通算14年9か月務めた小浜俊昭議長の引退に伴い、同党公認候補だった副議長経験者や上位当選者ら5人の名前が取りざたされている。

 新議員は、14日の全員協議会の初顔合わせで、今後の日程を決定。27日予定の臨時議会で、正副議長などを選ぶ。

 当選証書の授与式で、市選管の水岡登喜雄委員長が「いろいろな問題を抱えているが、下関の発展のために活躍を」と激励した。

(2007年2月6日 読売新聞)


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