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地方選挙・地方政治

143片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/07/05(火) 18:19:06
◆ 地元の枠超えた戦いに 射水市長選挙 (北日本7/5)

 射水市長選に出馬を予定している分家静男新湊市長、吉田力大島町長、土井由三小杉町長の三氏はいずれも、初出馬でし烈な選挙戦を勝ち上がった〝つわもの〟だ。射水市長選にも地元の衆望を担って名乗りを上げた。とはいえ、合併による選挙区の拡大という大きな環境変化があり、地元の市、町の枠を超え、新市全域から票を集める「未知の領域の戦い」に挑むことになる。

 分家氏が初出馬した平成十一年の新湊市長選は、四人が立候補する激戦だった。市議からの転身をかけ、自民推薦候補らを破った。

 立候補段階では、自民党による候補一本化調整を受け入れず離党。十五年の市長選で自民に復帰し、無投票再選を果たしたものの、同党との関係は今も微妙な部分が残るとされる。

 現在は、後援会幹部に市内の有力経済人を迎えるなど、新湊での支持基盤を着実に拡大。後援会幹部は「新市域で最多の有権者がいる新湊を固めた上で、射水郡内に支持を広げたい」との戦略を描く。

 吉田氏は昭和六十三年、保守系同士の一騎打ちを制して初当選。二期から五期目までは連続で無投票当選を果たし、大島町内では盤石の支持基盤を誇る。

 大島町の有権者は新湊市、小杉町と比べ少ないものの、同氏には父親で元知事の故・実氏時代から新湊市などに築き上げた豊富な人脈があるとされる。加えて小杉町では、共に合併推進の立場で動いた住民との結び付きがあり、支持の足がかりとしたい考えだ。

 後援会幹部は「早い時期から射水地区広域圏合併を打ち出すなど先見性に富む。新市の大舞台で手腕を発揮できる人物」とアピールする。

 土井氏は平成十一年、民主、社民、労働界などの支援を受け、初めて町長選に挑んだ。自民支持層の一部にも食い込み、自民推薦候補との一騎打ちに競り勝った。十五年には無投票再選を果たした。

 再選後の合併論議では、新湊市を含まない射水郡四町村合併を訴えたこともあった。支援者の一人は「住民の声に耳を傾ける姿勢を貫いてきた。合併のメリット、デメリットを理解している人物だからこそ、新市のリーダーにふさわしい。『小杉から市長を』と地元住民に訴え、票を掘り起こしたい」としている。


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