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地方選挙・地方政治

1407片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 09:30:24
政党支持層も東氏に投票 宮崎知事選出口調査
2007年01月22日07時00分
http://www.asahi.com/politics/update/0122/003.html

 21日投開票された宮崎県知事選は、既成政党の推薦・支援を受けた2人の官僚出身候補の争いに、タレントのそのまんま東氏が単騎で割り込み、大きな風穴を開けた。

 朝日新聞社が同日、県内60カ所で実施した出口調査(有効3017サンプル)で、回答した有権者の支持政党別の投票行動を分析すると、東氏は無党派層の56%から得票しており、これが当選の最大の原動力であったことは間違いない。

 しかし、東氏の得票には無党派層にとどまらない広がりがあった。自民支持層からの票は、「自公推薦」の持永哲志氏を上回り、民主支持層からの票も、民主の支援を受けた川村秀三郎氏と互角だった。

 公明支持層も3割近くが東氏に投票し、持永氏への票は6割に満たなかった。公明が特定の候補を推薦したケースとしては、例を見ない歩留まりの悪さであり、小泉政権時代の必勝パターンだった「自公推薦」が3位に沈むという惨敗だった。

 共産支持層は4割弱が東氏に投票した。東氏は20〜50代の若年層から中年層まで幅広く票を集め、男性よりも女性から多くの票を得ていた。

 出口調査では、投票の際に「候補者個人の魅力」と「支援する政党」のどちらを重視したかを聞いたところ、「個人」が76%、「政党」は18%にとどまった。東氏に投票した人は92%、川村氏に投票した人は74%、持永氏に投票した人は51%が「個人」を重視したと答えた。

 今回の選挙に関する限り、政党はほとんど機能しなかったようだ。敗北した2人の官僚出身候補は、「真のライバルは東氏」であることを見誤って既存組織の票を奪い合い、結果的には自らの支援政党すら固めることができなかった。


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