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地方選挙・地方政治

1402片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/19(金) 22:51:40
出せぬ民主色 支援候補者は「県民党」 陣営に配慮 街頭には立たず 西日本宮崎
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/miyazaki2007/20070118/20070118_001.shtml

 21日の投票に向け終盤戦に入っている出直し宮崎県知事選は、党三役や閣僚が続々と応援に来る自民党に比べ、民主党の存在感が乏しい。元経済産業省課長の持永哲志氏(46)を推薦した自民、公明に対抗して元林野庁長官の川村秀三郎氏(57)を支援しているが、陣営が政党の推薦を受けない「県民党」を標榜(ひょうぼう)しているため、民主色を出そうにも出せないのだ。黒子に徹する選挙戦が続く。
 
 「農林水産省出身は修羅場に強い」「霞が関には他に人材がいるが、宮崎県にとって代わりはいない」。17日夜、宮崎市で開かれた川村氏の個人演説会で民主党の篠原孝衆院議員(比例北陸信越)が訴えた。農水省で同期の間柄。個人演説会のほか、農業団体への支援要請に回っているが、街頭に立つことはない。

 川村氏陣営は、政党や団体の推薦を一切受けない選挙戦。民主党は陣営に配慮して、党所属の国会議員の街頭演説を控えている。著名な党幹部を呼ぶことも検討したが、まだ実現していない。

 4日の告示日。川村氏の出陣式に民主党の鉢呂吉雄選挙対策委員長が駆けつけたが、目立たないように支持者の人垣にまぎれ込んだ。鉢呂氏は「勝てば参院選の追い風になる」と、難しい立場を割り切っている様子。

 こうした側面支援を民主支持者はどう受け止めているか。西日本新聞社による電話世論調査や期日前投票の出口調査結果を見る限りでは、川村氏は民主支持層に十分浸透しておらず、元タレントのそのまんま東氏(49)などに票が分散している。

 宮崎県議会(定数45.欠員3)で民主党所属県議は3人。自民党の十分の1。県選出の国会議員はゼロ。組織の足腰の弱さを「メダカ県連」と自(じ)嘲(ちょう)気味に言う井上紀代子代表は「表に出られなくてもよい。自分たちができることをやることが、県連を強くするきっかけになる」と話す。

=2007/01/18付 西日本新聞朝刊=


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