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地方選挙・地方政治

1401片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/19(金) 22:02:08
そのまんま東、禁欲選挙戦ルポ…夜も繁華街に行かず
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_01/g2007011903.html

 21日投開票の宮崎県知事選で、元タレントのそのまんま東氏(49)が猛チャージをしている。得意のマラソンなど派手なパフォーマンスはないが、地道に政策を訴える「街頭演説」と、芸人仕込みの話術を使った「個人演説会」の両輪をフル回転させ、確実に支持を広げているのだ。酒、女といった悪癖を封印し、カネもかけない禁欲選挙を展開する東氏の1日を追った。

 【18日午前5時】

 起床。睡眠時間は約3時間。「金をかけない選挙」を掲げるだけに、住居の3DKにはスタッフら男性4人と同居。地元紙のほか、「世の中の本音が書かれている」(陣営幹部)スポーツ紙を複数読む。朝食はヨーグルト。

 【8時】

 天気は快晴で、気温も上昇。背中に白字で「宮崎改新!」と書かれたオレンジ色のジャンパーを着て、街宣車で大票田である宮崎市内を回った。

 報道各社の世論調査によると、事前の予想に反して前林野庁長官の川村秀三郎氏(57)を東氏が猛追する展開。背景には、川村氏と元経産省課長の持永哲志氏(46)の保守分裂がある。東氏が逆転勝利するためには、川村氏がリードする宮崎市での伸びが必要とされる。
 【11時半】

 出身地の都城市に。ここでは東氏が圧倒的なリード。幼稚園児が「そのまんま東だぁ」と喜べば、母校の中学生は東氏の乗る車に群がった。東氏は信号が赤になるたびに車を降り、積極的に握手を。

 【午後0時40分】

 都城市の公園で、シートを敷いて後援者らが持ち寄った弁当を食べた。東氏は赤飯と白飯のおにぎり各1個と、豚汁や高菜のいため物、サツマイモやゴボウの煮物を平らげた。

 周りには高齢者ら30人が集まり、東氏と握手をしたり写真撮影も。「走っていないので3キロ太った」と東氏は苦笑い。

 【5時20分】

 今月半ば、鳥インフルエンザが発生した清武町で街頭演説。「宮崎のニワトリは日本一。メディアを呼んで、信用回復に貢献できるのは、候補者で唯一、全国的な知名度がある私だけ」と訴えると、聞いていた中年男性はうなずき、国とのパイプが太い川村氏を支持するはずの畜産業者も握手を求めた。

 【7時】

 宮崎市内の個人演説会には約1000人が集まった。「早稲田大学に入学した年、とある不祥事を起こさせていただきまして…」と、まずは自らの未成年買春騒動をネタにしてつかみはOK。

 週刊誌に暴力団絡みの疑惑が書かれたことに関しても、「たけし軍団は知っていますが、暴力団は知りません」とまたまた大爆笑をさそった。

 それでも、「私が知事になったら、議会の定数を減らす」などと政策も提言。50代の女性は「演説がおもしろくてすごく上手。政策もまっとう。タダのタレント候補とは違う。絶対投票するわ」。最後に「投票日の1月21日、宮崎の歴史が変わります。歴史の証人になっていただきたい」と叫ぶと、場内は割れんばかりの拍手に包まれた。

 【夜】

 ご多分に漏れず「女好き」の東氏だが、事務所近くの繁華街には全く繰り出していない「禁欲生活」(関係者)を送っている。

 そんな中、ひそかな話題となっているのが東氏の髪の毛。支持者やポスターを見た有権者から「髪が増えた」との指摘が相次いでいるというのだ。

 知人の薬剤師にもらったシャンプーの効果だそうだが、「髪は増えたけど、票も増えてほしいです」とは陣営幹部。選挙戦での確かな手応えのためか、陣営内にはジョークが飛び出す“余裕”も出てきているようだ。


【宮崎県知事選立候補者】

そのまんま東 49 元タレント 無新

津島 忠勝 61 党県委長 共新

川村秀三郎 57 元林野庁長官 無新

持永 哲志 46 元経産省課長 無新(自・公推薦)

武田 信弘 52 元高校教諭 無新
ZAKZAK 2007/01/19


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