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地方選挙・地方政治

1395片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/18(木) 05:47:54
「実績や知名度」重視 出直し知事選、世論調査
2007年1月17日 宮崎日日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200701170101

 21日投開票の出直し知事選について、宮崎日日新聞社が13、14日に実施した電話による世論調査で、投票基準は「団体や組織、地域の推薦」が減り、「実績や知名度」が増えるなど有権者の意識の変化をうかがわせた。

 一方、「関心がある」と回答した人が87.3%に上った。24年ぶりの新人対決で関心を集めた前回(2003年)から8.6ポイント増加。官製談合事件に端を発する知事選だけに、有権者の政治不信が投票行動に直結しそうな勢いだ。前回投票率の59.34%を超え、60%台の高投票率が期待される。

 投票する基準は「団体や組織、地域の推薦」が前回から7.0ポイント減の6.2%になる一方、「実績や知名度」が6.2ポイント増の11.8%となった。官製談合事件や保守分裂により、組織・団体の締め付けが弱まっているとみられる。また、官僚出身者2人とタレントの立候補が「実績や知名度」重視の傾向を強めているようだ。

 投票基準で最も多かったのは前回に続き「人物や人柄」33.9%。2位も「政策」32.7%で変わらなかった。「実績や知名度」が3位に浮上したことで、人物・政策本位の投票行動に拍車が掛かっていることが分かる。年代別では、特に30代以降は「人物や人柄」「政策」の比重が重い。

 このほかの基準は「若さ」3.9%、「政党」3.7%などだった。

 一方、「関心がある」の内訳で「非常に関心がある」(43.3%)が前回から7.1ポイントも伸びているのが特徴。「ある程度関心がある」(44.0%)は1.5ポイント増だった。

 男女別では男性87.2%、女性87.5%が関心を持つ。年代別では、男女とも年代が上がるほど関心が高まる傾向。最も低かったのは20代男性で67.0%だった。

 職業別にみると、農林漁業や商工サービス業、管理職などで非常に関心が高い一方で、現業職は8割を切った。

 「関心がある」の73.8%が既に投票する候補者を決定。選挙戦が煮詰まってきたことを物語る。一方、「関心がない」の73.1%が態度を決定していない。

<調査の方法>

 13、14日の両日、県内の有権者を対象にRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法と呼ばれる電話聴取法で実施。コンピューターで無作為に選んだ対象者1046人から回答を得た。回答者の内訳は男性46・1%、女性53・9%。


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