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地方選挙・地方政治

139片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/06/28(火) 04:24:11
熊坂、吉田氏激突 新「宮古市」市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m06/d27/NippoNews_10.html

 旧宮古、田老、新里3市町村の新設合併に伴う新「宮古市」の市長選は26日告示され、旧宮古市長の熊坂義裕氏(53)=自民、公明両党支持、同市出身で前県議の吉田洋治氏(61)=民主、共産、社民各党推薦=が立候補を届け出、7月3日の投票に向け舌戦が始まった。届け出は午後5時で締め切られ、無所属の2氏による一騎打ちが確定した。

 ◇宮古市長選立候補者(届け出順)

熊坂義裕(くまさかよしひろ)53医療法人理事長 無新
吉田洋治(よしだようじ)  61無    職  無新

 熊坂氏は同市5月町の魚菜市場前で、吉田氏は同市黒田町の選挙事務所前で、それぞれ第一声を上げた。

 熊坂氏は「新市建設計画を実行しなければならない。産業振興と子育て支援を重点に存在力のある宮古市をつくっていきたい」と訴え、自民党の鈴木俊一、玉沢徳一郎両衆院議員、旧田老町長の野中良一氏、旧新里村長の山口通男氏、公明党県本部の小野寺好代表、藤原泰次郎県議会副議長らが応援演説した。

 吉田氏は「県議18年の経験を生かし、生活者の視点に立った社会を目指す。宮古出身であることを生かし古里に恩返しする」と訴え、民主党の達増拓也衆院議員、連合岩手の佐々木敏男会長、高橋光夫水沢市長、総括責任者の菊池長右エ門元宮古市長、選対本部長の伊藤勢至県議会議長らが応援演説した。

 旧宮古市としては、1997年以来、8年ぶりの選挙戦となる。旧田老、新里両町村との合併で誕生した新市の初代市長の座をめぐり、舌戦は激しさを増しそうだ。

 投票は7月3日午前7時から市内71カ所で行われ、市中心部20カ所は午後8時まで、崎山、津軽石、花輪など周辺部25カ所は午後7時まで、重茂・川代地区と田老、新里地区26カ所は午後6時まで。午後9時10分から同市小山田の市総合体育館で即日開票される。当落判明は午後11時半ごろの見込み。

 25日現在の有権者数は旧宮古市4万3031人、旧田老町3946人、旧新里村3090人の計5万67人(男2万3535人、女2万6532人)。


 熊坂氏の第一声
 45歳の時、東北では一番若い市長の座を与えていただき、2期8年間全力で取り組んできた。後半の3年間は全エネルギーを合併に使い、新市は沿岸の中核都市として新しく出発した。困難を乗り越え、皆さんと新市建設計画をつくった。私のマニフェスト(公約集)は新市建設計画で、実行しなければならないし、義務と言ってもいい。新しい宮古市では産業振興と子育て支援の古里を形作りたい。安心できて、活気があり、存在力のある宮古市を皆さんとつくっていきたい。

 吉田氏の第一声
 県議選を含め6回目の選挙だが、これほど多くの人が集まってくれたのは初めて。医療や福祉分野に県議18年の経験を生かし、生活者の視点に立った社会を目指したい。宮古で生まれ育ったことをフルに生かし、古里に恩返しする。新生「宮古丸」のかじ取りは、県政や県議会との連携が不可欠で、厳しい雇用情勢の改善が緊急テーマと考える。執行権者は独断的であってはならず、各種団体の意見を吸い上げ行動するべきだ。7日間、皆さんの声を聞きながら全力で戦う。


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