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地方選挙・地方政治

1389片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/17(水) 16:04:00
助走 07年知事選まで7カ月
【中】小寺知事】
「県民党で初陣」掲げ
2006年12月26日 朝日群馬
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000360612260002

 福島、和歌山、宮崎。官製談合に絡んで、秋以降に3人の県知事が逮捕された。「多選を戒める気風を心に養ってきた」と述べた増田寛也・岩手県知事が、3期を区切りに引退を決めた。


 知事の「多選」に批判が集中するさなか、小寺弘之知事は5期目に向けて出馬する。引退を予定している澄田信義・島根県知事の任期が満了する来春以降、現職の中で任期最長となる。その分、「多選と言われる人はハードルが高くなってきている」と認識している。


 自身は多選批判を「すべて政治家の資質にかかっている」と述べ、自民党の支援がないのを逆手に「県民党」を掲げて、次の知事選を「初陣」と位置づける。


 従来までの自民党の組織支援が見込めないなか、前橋市の商工関係者らに始まり、郡部にも徐々に知事の支援組織が立ちあがっている。戦略は、組織によらぬ「県民党」意識の醸成だ。


 沼田市内のホテルで4日、数百人が集った「小寺知事と共に歩む利根沼田の会」には地元首長やボランティアらが集った。幹事長を務めた沼田市の50代の会社経営者は、地元選出の金子浩隆県議(自民党)の後援会幹部でもある。この日の出席者にも金子氏の支持者は多かったという。


 「県議選は県議選、知事選は知事選。すべて人物本位。党員だけど、いまの自民党は好きじゃない」。経営者は語る。


 「これまで耕運機やトラクターだったのが、今回は鋤や鍬で耕しているという感じ。自分らしい選挙だと思う」と、満足そうに小寺知事は語った。


 「人柄が素晴らしい」「長い付き合いで清潔さはよく知っている」「理念に共鳴している」


 小寺知事が正式に5期目の立候補を表明した10月13日以降、業界団体や有志が我先に、と支援表明を伝えに、小寺知事の下へ集まる。


 「湯の沢トンネルが出来て便利になりました」(上野村議)「こんなに立派な昆虫の森が出来て…」(桐生市新里町後援会)など、支援表明者の謝辞は、無意識のうちにか箱物礼賛になっている。


 12日、小寺知事に推薦状を手渡しに訪れた業界団体の会長は、立候補表明した3人のうち小寺氏を推す理由を問うた記者団に、逆に問い直した。「3人でしたっけ?」


 3人のうち、具体的な公約を掲げているのは元県議の山本龍氏だけで、政策論議はこれから、だ。


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