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地方選挙・地方政治

1379片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/16(火) 12:27:30
「投票に行く」8割超…出直し知事選読売調査<下> 讀賣宮崎

 読売新聞社が12〜14日に行った出直し知事選(21日投開票)の世論調査の結果、「投票に行く(期日前投票を含む)」と答えた人が8割を超えたことがわかった。選挙に「関心がある」との回答も83%で、前回知事選(2003年)の調査結果の71%を上回った。官製談合事件を受けた出直し選への有権者の関心の高さがうかがえる。

 ■関心や投票意欲

 今回の知事選への関心を聞いたところ、「大いにある」が54%で、「多少はある」の29%と合わせると8割にのぼる。ただ、60歳代以上では「大いにある」が6割を超えたものの、20歳代では3割弱にとどまるなど年代で差があった。

 「投票に行くか」との質問には、「必ず行く」が72%、「期日前投票に行く(行ったを含む)」は11%。「なるべく行くつもり」が13%で高い投票意欲を示した。年代別では「必ず行く」は20歳代が49%と最も低く、30、40歳代も6割台にとどまった。

 ■安倍内閣、高年齢ほど高い支持 

 昨年9月に発足した安倍内閣を「支持する」は43%で、「支持しない」は36%だった。性別では女性は「支持する」(44%)、男性は「支持しない」(42%)が多い。年代別では年齢が高いほど、支持率が高い傾向となった。

 政党支持層別では自民65%、民主20%、公明62%、共産22%、社民13%が支持した。無党派層は不支持(47%)が支持(29%)を上回った。

 ■無党派層が35%

 自民が41%でトップだが、2005年9月の衆院選前に行った調査時の44%よりダウン。民主や公明など他党も軒並み下がった。「支持政党なし」の無党派層は倍増の35%で、20、30歳代で5割を超えた。

 投票の決め手は「政策や公約」…57% 

 投票をする時に最も重視することは何かとの問いには、57%が「政策や公約」をあげた。「候補者の経歴やイメージ」が21%、「支援している政党や団体」は11%にとどまった。20歳代では「経歴やイメージ」(40%)が「政策や公約」(35%)を上回った。

 ■主な候補のきょうの動き

 【東候補】午前中は日南市とその周辺、午後は都城市内一円で遊説、街頭演説。

 【津島候補】宮崎市に重点を置き、終日、市内を遊説して回る。

 【川村候補】宮崎市と近郊を回り、昼、市中心部で街頭演説。その後、県北へ。

 【持永候補】宮崎、西都市などを回った後、夜、えびの市で決起大会。

 ■信頼回復最大の課題

 清武町加納 大学生 栗脇真彦さん22

 前知事は「談合に関与していない」と繰り返していたが、結局、県民は裏切られてしまった。県政の信頼回復が最大の課題。特定の業者でなく、県民の声を聞き、県政に反映させる仕組みづくりが必要。

 新知事には、就職環境の改善を望む。県内企業から内定を得たが、募集する企業は多いものの、各社とも採用人数が少ないことを感じた。働く場が確保されないと若者は定住しないし、市街地も活性化しない。若者が集まる、にぎわいのある県にしてほしい。

(2007年1月16日 読売新聞)


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