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地方選挙・地方政治

1366片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/15(月) 11:14:16
東、川村、持永氏が接戦 知事選中盤情勢
2007年1月15日 宮崎日日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200701150101

 出直し知事選は投開票まで残り1週間。宮崎日日新聞社は県内13支社・支局の取材などで14日までの情勢を探った。選挙戦は、タレントのそのまんま東氏(49)=本名・東国原英夫=と前林野庁長官の川村秀三郎氏(57)、元経済産業省課長の持永哲志氏(46)=自民・公明推薦=の新人無所属3候補が三つどもえの展開。突然の選挙となっただけに組織の滑り出し、有権者の反応とも鈍かったが、ようやく動きが出てきた。

 終盤戦に突入していく中で、組織による票固め、無党派層・浮動票の取り込みが熱を帯びそうだ。

 東氏は知名度で関心を集め、政策で熱弁を振るう。この相乗効果で支持が広がっている。勝手連が生まれ始め、活動に勢いをつけている。

 宮崎、都城、延岡市といった都市部では歩行遊説。握手や記念撮影に気軽に応じるなど浮動票対策にも余念がない。県内9市のほとんどでまんべんなく票を集めそうな勢いだ。郡部でも手応えをつかんでおり、個人演説会を増やすなどし、支持拡大をうかがう。

 川村氏は特定の政党や企業・団体から推薦を受けない「県民党」の看板と、農林水産省高官、林野庁長官という経歴、行政手腕を前面に押し出す。これを自民党勢力の一部と民主、社民勢力が後押しする。

 宮崎市と近郊の県央地域では好反応。特に旧東諸県郡の国富、綾、高岡町で強い。このほか、西都市などでも健闘。農林業を基幹産業とする県北の郡部や延岡市でも支持を得つつある。連合宮崎は加盟労組へ川村氏支援を徹底しており、組合員への浸透が進んでいる。

 保守本流の位置付けにある持永氏は、ようやく組織が機能し始めた。終盤戦へ向け、自民、公明党、友好経済団体などが力を発揮すれば、上げ潮ムードが生まれる。それだけに、陣営は引き締めに躍起になっている。

 過去2回、衆院選を戦った県西、県南地域で支持が根強い。地元都城市を中心に、古川禎久衆院議員、小斉平敏文参院議員=共に自民=らがバックアップ。三股町など郡部でも支持を集める。自民党の中川昭一政調会長ら自公の大物政治家が次々と本県入りし、票固めと掘り起こしを狙う。

 共産公認の津島忠勝氏(61)は基礎票固めを着実に進める。無党派層・浮動票の取り込みを目指すが、先行する三氏の背中は遠い。

 元教諭の武田信弘氏(52)=無所属=は独自の戦い。


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