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地方選挙・地方政治

1348片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/14(日) 19:01:29
’07知事選:松沢知事、来月5日にも立候補表明 杉野氏は必勝祈願 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070114ddlk14010018000c.html

 松沢成文知事(48)が掲げる37のマニフェスト(政策綱領)の「進捗(しんちょく)評価委員会」(委員長・小池治横浜国大大学院教授)は13日、「達成状況は良好」との報告書をまとめた。これを受けて松沢知事は2月5日にも4月の知事選への立候補を表明する見通しとなった。一方、自民党県連が推薦する前埼玉高速鉄道社長の杉野正氏(48)は13日、横浜市内で必勝祈願した。年が明け、知事選に向けた動きが一気に本格化した。【足立旬子、稲田佳代】

 ◇マニフェスト、評価に自信−−松沢知事

 横浜市内で開かれた評価委員会では、昨年12月までのマニフェストで示された最終目標の達成度をA〜Dの4段階で判定。その結果、8割以上達成のA評価は14件、5〜8割達成のB評価17件を合わせると5割以上の達成は31件(昨年度24件)となり、同委員会は「06年における進捗度の進展にはめざましいものがある」とたたえた。取り組み状況も、未着手から完了までの5段階のうち「完了・終了」と「実施中」を合わせて9割以上で、「行政として十分な対応」とした。

 会場にあいさつに来た松沢知事は「最終年度、頑張ったかいがあった。ある程度の合格点はいただけたと思う」と自信を見せた。さらに「マニフェストにこだわらないと政治家としてだめだ」と杉野氏を意識した発言も飛び出した。

 松沢知事は2月5日の政治資金パーティーで、委員会などの評価を加味したマニフェストの自己評価を発表する予定だ。その席上で知事選立候補の態度表明をするかどうかについては「間に合えば(する)」と述べた。

 ◇再生プランを来月中旬発表−−杉野氏

 一方、横浜市内の宴会場で開かれた必勝祈願の神事に出席した杉野氏は、県議選立候補予定者ら約50人を前に「みなさんとともに戦い、勝利したい」とあいさつした。

 杉野氏は昨年11月に埼玉高速鉄道を退職した後、積極的にあいさつ回りをし、既に県内を一回りしたという。杉野氏は「実際に移動してみて道路が込んでいたり、インフラが整っていないなど神奈川の現状を実感した。この実感をもとに、県民の声を政策に取り入れたい」と話した。

 松沢知事のマニフェストについて、杉野氏は昨年12月の政策発表の席上で「目に見えにくい」と批判し、4年間で借金を減らすなど「『目に見える神奈川再生』のための骨太プラン」を打ち出した。プラン実現のための具体策は2月中旬に発表するという。

 ◇斎藤・自民県連幹事長、党本部を批判−−杉野氏推薦めぐり

 党本部は地方軽視だ−−。自民党県連が推薦を決めた杉野氏を党本部が推薦しない方針を示していることについて、斎藤達也幹事長は必勝祈願のあいさつの中で「東京都連は石原慎太郎知事の推薦を決めていないのに本部は推薦した。地方と党本部がかい離し始めている」と党本部を批判した。

 県連は昨年10月に杉野氏の推薦を決定し、党本部に推薦依頼を出したが、中川秀直幹事長が「知名度不足」を理由に推薦しない方針を河野太郎県連会長に伝えたという。

 斎藤幹事長は「地方議員が国会議員を支えている。地方あっての中央」と不快感をあらわにした。

 杉野氏は、連立を組む公明党にも推薦を依頼している。しかし、「知事選の推薦は党本部レベルで決定する。自民党本部が推薦しない候補を推薦できない」(山田泰之・公明党県議団長)ため、公明党の推薦獲得に影響する可能性もある。

 自民県連は杉野氏の知名度アップに取り組むが、党本部を説得できるかは不透明だ。【足立旬子】

毎日新聞 2007年1月14日


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