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地方選挙・地方政治

1288片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/06(土) 04:31:05
国立市長選 現新三つどもえの様相
多摩地区 8市村長選など準備着々 讀賣東京多摩

 多摩地区では統一地方選で、8市村長選のほか、22市町村議選、町田市選挙区の都議補選が行われ、現職と新人の三つどもえの戦いが予想される国立市長選など、各地で選挙へ向けた準備が着々と進んでいる。統一地方選以降に行われる立川、あきる野、青梅の各市長選挙も含め、選挙情勢を展望する。

▼統一選

 ■東村山市長■ 現職の細渕一男氏(71)は昨年末、3期限りでの引退を表明。自民、公明が後継候補の絞り込み作業を進めている。共産を含めた市議会野党会派は独自候補にこだわらず、東村山駅西口再開発事業の是非を最大の争点に掲げ、市民団体などと連携、候補擁立に動いている。

 ■国立市長■ 現職の上原公子氏(57)は出馬表明はしていないが、3選出馬は確実で、市議会与党会派の民主、共産、生活者ネットなどが支援する見込み。すでに出馬を表明した元都収用委員会事務局長の嶋津隆文氏(59)は自民、公明の支援を受け、保守系市議や都議とともに市内を回り、支持獲得に努めている。フリーアナウンサーの山下容子氏(48)は母校・国立高校OBらの支援を受け、「花と緑のまちづくり」や市長給与半額削減を公約に掲げている。

 ■東大和市長■ 現職の尾又正則氏(60)は、昨年の9月議会で4選出馬を正式表明。自民、公明の支援を受け、すでに20回以上のミニ集会をこなし、支持拡大を図っている。無所属の市議、尾崎保夫氏(57)は出馬意向を固めており、1月中にも正式表明する。ミニ集会などで行財政改革を中心に訴え、無党派層への浸透を図っている。

 ■清瀬市長■ 現職の星野繁氏(72)は明言してはいないが、4選出馬に前向きで、1月中にも最終的な判断を下す見通しだ。民主、生活者ネットなど市議会野党会派は、独自候補にこだわらず、幅広い支持を取り付けられる候補の擁立を目指し、調整を進めている。

 ■稲城市長■ 現職の石川良一氏(54)は昨年12月議会で、5選出馬の意向を明らかにした。現在のところ、対抗馬は名乗りを上げていないが、多選批判を背景に対立候補擁立の動きもあり、市民団体代表との選挙戦となった前回同様、一騎打ちとなる公算が大きい。

 ■檜原村長■ 態度を明らかにしていないが、現職の坂本義次氏(61)が2期目を目指すとみられる。「過疎化対策に取り組んでおり、まだ道半ば」と意欲をにじませており、近く出馬を表明する予定。一部村議の間に対立候補擁立の動きがあるが流動的。

▼統一選以外

 ■立川市長■ 現職の青木久氏(81)には多選批判や高齢批判があるものの、6選出馬に前向きとの見方もあり、去就が注目される。自民の一部や民主にそれぞれ新人擁立を模索する動きもあるが、具体化には至っていない。共産も、幅広い支持を得られる候補者選びを進めている。

 ■あきる野市長■ 3期目の現職・田中雅夫氏(74)は出馬への明言を避けている。保守系市議の一部には「新人を擁立したい」との声も上がっている。共産などは候補擁立を模索しているものの、具体的な動きは今のところない。

 ■青梅市長■ 現職の竹内俊夫氏(62)は正式表明していないが、「日本ケミコン跡地買収、新庁舎建設など課題がある」と話しており、3選出馬する可能性は高い。前回に続き、会社社長舩橋伸介氏(34)が「住民が主役となる透明性のある青梅を実現する」と無所属での出馬を表明しており、前回と同じ顔ぶれの争いになりそう。

(2007年1月6日 読売新聞)


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