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地方選挙・地方政治
1283
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/01/05(金) 11:26:27
選挙:知事選 出直し選 公明、持永哲志氏の推薦決定 「自公」対「民社」に /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070104ddlk45010084000c.html
◇対決構図、固まる
官製談合事件で逮捕された安藤忠恕前知事=競売入札妨害罪で起訴=の辞職に伴う出直し選(4日告示、21日投開票)で公明党県本部は3日、自民が推薦する元経済産業省課長、持永哲志氏(46)に推薦決定したと発表した。理由は「国政での自民・公明連立の信頼関係を重視」「談合根絶を公約に掲げている」などを挙げた。一方、民主、社民両県連は前林野庁長官の川村秀三郎氏(57)への支援を決めており、選挙戦は形の上では「自公対民社」の対決となった。
公明党県本部によると、持永氏への推薦理由は、格差是正、生活者重視など党の政策と公約が一致▽しがらみがなく、若くて有能▽(過去の衆院選落選で)3年間の労苦を通して県民の思いを深く理解−−など。
県本部は先月19日、持永氏から推薦願を受け、26日の幹事会で推薦の方針を決定。3日の党本部の常任幹事会で正式決定した。会見で長友安弘・県本部代表は「農林水産の振興から(川村氏を推す)意見もあったが、商工業の発展がないと県政発展は望めないと一致した」と説明した。また、自民党支部の一部が川村氏支援を決めたことに「自民がまとまるのが当然なのに、しっかりしてほしい」と苦言を述べた。【中尾祐児】
毎日新聞 2007年1月4日
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