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地方選挙・地方政治
1260
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/12/28(木) 09:49:12
選択 北九州市長選 讀賣福岡
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/kikaku/086/3.htm
<下>政策より「情」で動く票
◆有権者動向に神経とがらす
力士の鬢(びん)付け油の香りが漂う会場に、柴田氏と、北橋氏の妻・真弓さんの姿があった。大相撲九州場所を控えた11月7日、八幡西区・黒崎に部屋を構える親方と力士たちの激励会に出席し、ともに参加者と握手を交わした。
真弓さんはあいさつ回りが一段落すると、主催者が用意したちゃんこをつぎ、来場者に振る舞い始めた。その姿に自民党市議は衝撃を受けた。「会場にいるほとんどが柴田さんの支持層ですよ。飛び込みで、ここまでできるなんて……」
衆院選で、北橋氏は1度落選したことがある。その際、真弓さんは支援者に「申し訳ありません」と頭を下げて回っていた。「女房には頭が上がりません。票の半分は女房が持っているようなもの」と北橋氏。夫婦をよく知る陣営幹部は「候補者本人や政策とは無縁のところで票の動向が決まる場合がある。北橋はその現実をよく知っている」と話す。
危機感を強めた柴田氏の陣営は、妻・孝子さんを前面に出し始めた。
柴田氏から立候補の決意を伝えられた8月、「私は何も協力できませんよ」「いい、これは俺(おれ)の仕事だから」と夫が引き取ったのもつかの間。集会などに同行し、スピーチもこなすようになった孝子さんは「慣れませんね」と苦笑するが、陣営は「楽しそうにやっている。ありがたい」と胸をなで下ろしている。
今月9日、三原朝彦・自民党衆院議員の女性支援団体が、柴田氏を応援しようと八幡西区で女性集会を開いた。NPO法人・生涯学習指導者育成ネットワークの寺坂カタヱ監事が「柴田君は早くにお母さんを亡くした。私がお母さんになろうと思うとる」と言うと拍手がわき起こった。
寺坂さんは末吉興一市長の選挙を先導した女性の一人。末吉氏の妻・ミヨ子さんも駆けつけ、「主人はいい後継者ができたと喜んでいます」とあいさつした。参加者は、末吉氏の「後継」を強く印象づけられた。
末吉氏の市政を批判する三輪氏の陣営は、妻・幸子さんや北九州市立大の学生らが集会などで三輪氏の人となりを紹介し、支持拡大に懸命だ。「平和と暮らし、権利を大切にする北九州女性の会」が宣伝車を走らせ、「女性が変われば市政も変わる」と訴える。ここに来てどの陣営も、「得票」に何が必要かを強く意識するようになった。
個々の有権者の票がこれまで以上の重みを持つ市長選。有権者の動向に神経をとがらせながら、年明けの決戦を迎える。
(この連載は興膳邦央が担当しました)
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