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地方選挙・地方政治

1235片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/25(月) 10:32:42
高橋洋介氏、出馬断念 来春の知事選 岩手
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d25/NippoNews_9.html

 来年春の知事選に意欲を示していた前県副知事高橋洋介氏(65)は24日、「思い描いていた戦う枠組みづくりは難しい」として出馬しない意向を固めた。高橋氏は、県行政の厳しい現状に「自らの経験を生かせれば」と無所属の立場から立候補への道を模索し「秋に最終決断する」としていた。しかし、自民党県連の候補擁立が混迷を深めるなど知事選をめぐる状況に、高橋氏が考えていた態勢づくりは無理と判断。年内を区切りに不出馬を決断した。

 高橋氏は、長年県行政に携わった経緯から今年5月「いずれ決断するときがくる」と出馬を見据えて環境整備を始め、増田知事の去就を見極めながら判断する考えを示していた。

 民主党が8月中旬、県連代表の達増拓也衆院議員の擁立を決定。自民党県連が出馬を要請していた増田知事が10月末に今期限りでの引退を表明したことで、新たな展開となったが、自民党県連内には2004年の参院選岩手選挙区で民主党候補に敗れた経緯、年齢などから高橋氏の擁立に異論を唱える向きもあった。

 高橋氏は「県行政が大変深刻な時に政党同士が争っている余裕はないはずだ」と政党の思惑が先行する候補擁立の動きを批判的に見ながら「反民主」の枠組みづくりを模索してきたが「これ以上判断を先延ばしできない」とし、知事選告示まで3カ月を切ったこの時期に断念を決めた。

 高橋氏は岩手日報社の取材に対し「(立候補を)期待してくれていた支持者には申し訳ないが、戦う枠組みをつくるのは時間的に難しい」と断念の理由を話し、今後は「岩手を良くするとの立場から政策提言活動を行っていきたい」としている。

 高橋氏が不出馬を決断したことで、自民党県連は選択肢が狭まる中で候補擁立にどう動くのか注目される。


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