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地方選挙・地方政治

1231片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/24(日) 20:01:35
保守分裂の“結末”は…
知事選へ向け動き活発化 東京新聞群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20061224/lcl_____gnm_____003.shtml

 「われこそが『県民党』だ」。県議会十二月定例会の本会議一般質問で、来夏の知事選で五選を目指す小寺弘之知事と、大沢正明県議会議長を擁立する自民党県連の金子泰造幹事長が、早くも“つばぜり合い”を繰り広げた。

 この一年間、知事側と県議会は衝突を繰り返した。両者の緊張関係と活発な議論は県政のあるべき姿だが、一方で各陣営は知事選とその前哨戦たる県議選への動きを加速させており、選挙ありきの感もぬぐえない。

 二月、小寺知事は県議選の区割りについて、定数を大幅に削減する独自案を提案し、テレビなどで持論を展開。五月、対する自民党は県連内の二派閥を解消し一本化、「反小寺」へ挙党態勢を敷いた。九−十月、県議会で「ぐんま国際アカデミー」問題をめぐって攻防が展開され、対立はピークに達した。

 そして十月十三日、小寺知事が先んじて出馬表明。その約一カ月後、大沢議長が出馬を決め、結果的に県政をめぐる対立軸が最も反映された形となった。大沢議長が「県政は閉塞(へいそく)感に満ちている。風穴を開けなければ」と多選を批判すれば、小寺知事は返す刀で、「回を重ねるごとに県民の目はシビアになる。決めるのは県民一人一人だ」と語気を強める。

 自民党県連は十二月、国会議員と県議の合同会議を開催。笹川尭会長は「今回は国会議員も本格的に動く」と、大沢議長の選対支部長には衆院議員を充てる方針も示した。

 一方で、定数削減、区割り変更される来春の県議選に向け県議らも必死。小寺知事に賛同する新人も数人が出馬する見込みで、「是々非々で臨む」と現職支持を表明した民主党県議もいる。

 県議を辞め、知事選へ出馬する山本龍氏も十一月、自民党県連に離党届を提出。けじめをつけた上で「これからは政策論争だ」と意気込む。

 「お互い、がんばりましょう」。十二月議会閉会後、あいさつに回った小寺知事と、出迎えた大沢議長は、議長室でがっちり握手を交わした。これから誰が県政を背負っていくべきか。県民が来年、“審判”を下すことになる。 (石屋法道)


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