したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

1224片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 18:19:56
出直し知事選:波紋広がる各陣営 川村氏出馬へ、民主は支援も /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20061223ddlk45010495000c.html

 県の官製談合事件に伴う出直し知事選(来月4日告示、同21日投開票)で、県町村会が推す県出身の林野庁長官、川村秀三郎氏(57)の出馬が濃厚となった22日、既に立候補を表明したり、候補擁立を模索したりしている陣営に波紋が広がった。【宮崎知事選取材班】

 知事選では▽共産党県委員長、津島忠勝氏(61)=公認▽元タレント、そのまんま東氏(49)▽元経済産業省課長、持永哲志氏(46)=自民推薦−−の3人が立候補を表明。民主などが候補擁立を模索している。

 持永氏陣営の萩原耕三県議は平静を装った。「自民党県連、経済10団体とも(持永推薦を)機関決定している。川村氏がどのような形で出馬するのか分からないが、町村会だけでは選挙はできない」。1区で一時、川村氏を推す動きもあったことについて「党の機関決定に基づいて、それぞれの地域で持永氏の運動をしていただけるよう、県連会長からお願いするはずだ。出馬すれば多少の影響はあるだろうが、われわれはこれら機関決定を基に粛々と進めるだけ」と述べた。

 一方、自民との対立軸を示したい民主党県連は歓迎の意向だ。井上紀代子代表は「以前から『県民党』の立場の人がいれば支持したいと考えていた。川村氏がその立場にあると思えたら、推薦など形にはこだわらず、勝手に支持したい。宮崎の基幹産業である農林水産業に精通している人なので、談合事件で心が傷ついている県民にとって、元気が出る存在になると思う」と話した。

 共産党県委員会の馬場洋光書記長は、川村氏について「松形(祐堯)元知事と同じ林野庁出身で、地方を切り捨てる官僚候補という印象だ。安藤県政を黙認してきた民主党が川村氏に乗るなら、なおさら県政改革は不可能と思う」。その上で「持永氏も一部の企業団体や党の派閥の都合で選ばれたにすぎず、県民不在のしがらみが優先された候補ばかり」と続けた。

 東氏陣営は「特に反応はなく、淡々と選挙戦をするだけ。正式な出馬表明を待ちたい」とコメントした。

毎日新聞 2006年12月23日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板