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地方選挙・地方政治

1218片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 11:32:11
前佐賀市長の副市長起用、“多選禁止”とも否決/横浜市会
政治・行政 2006/12/23  神奈川新聞
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxidec489/

 横浜市の中田宏市長が市会第四回(十二月)定例会に提案した新たな副市長として前佐賀市長・木下敏之氏(46)を起用する追加議案が二十二日、市会本会議で賛成少数で否決された。副市長を四人制とする議案は可決されたが、横浜市長の任期を「三期を超えて在任しないもの」とする“多選禁止”の条例案も賛成少数で否決された。

 中田市長が提案した議案の否決は二〇〇二年四月に就任以来初めて。これまで「順風満帆」と評された同市長の市政運営に影を落としそうだ。

 市議の間からは「副市長市長四人制が市会に可決される前に木下氏の起用を求めたのは強引。市長の手法に土壇場で反発が巻き起こった」との指摘が出ている。木下氏の副市長起用の再提案の可能性について同市長は「これから考えたい」と述べるにとどめた。

 木下氏の起用をめぐっては、市会九十二人のうち欠席・退席者十四人と議長を除く七十七人で採決が行われた。賛成者は過半数(三十九人以上)に届かない三十六人にとどまった。

 採決では、最大会派の自民党(三十一人=会派決定は「賛成」)で十一人が賛成せず、二人が退席。第二会派の民主党ヨコハマ会(二十八人、一人病欠=同「反対」)では十一人が欠席・退席するなど、会派の決定に背く多数の「造反者」が出た。公明党(十六人)は賛成、共産党(六人)、無所属クラブ(五人)は反対した。

 また、当初、賛成する予定だったネットワーク横浜(六人)が本会議直前で「自主投票」に方針を変更。賛否が三人ずつに分かれ、可決濃厚だった流れをひっくり返す要因となった。それぞれ会派内の対立は避けられない情勢で、今後の議会運営も波乱含みの展開となりそうだ。

 “多選禁止”の条例案は、民主党ヨコハマ会とネットワーク横浜、無所属クラブ(五人)のうちの三人が賛成。自民、公明、共産、無所属クラブ(五人)のうちの二人が反対に回り、否決された。


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