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地方選挙・地方政治

1191片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 00:16:20
民主党本部、現職の推薦”見送り”
2006年12月20日 朝日山梨
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000612200005

 来年1月の知事選で民主党県連が党本部に申請していた現職の山本栄彦氏の推薦について、党本部は19日、今年最後の常任幹事会を開いたが議題としなかった。事実上の推薦見送り。党としては和歌山県知事選に続く「不戦敗」が確定的となった。来夏の参院選にも微妙な影響を与えそうだ。(後藤泰良)


 知事選で自民党は、山本氏と元衆院議員の横内正明氏の両陣営に分裂している。県連幹部によると、自民との相乗りを原則禁止としている党本部内にはぎりぎりまで、独自候補擁立を求める声があったという。


 だが、県連顧問の輿石東・党参院議員会長ら「山本氏支持の推進派」が押し切る形で推薦を党本部に申請。14日には県連独自に山本氏を推薦した。


 党本部の推薦見送りは「事実上の相乗り」を認めたという意味合いを含む。そして公認、推薦の候補がいないという事実も生み出す。


 独自候補の擁立断念で、「相乗り批判」「不戦敗批判」を浴びるのは避けられない情勢となった。さらに自民は分裂選挙が票の掘り起こしにつながっているのに、民主は存在感を示せず組織の引き締めも難しい状態だ。自民関係者からは「来夏の参院選は候補者さえ出せば勝てる」(県議)という声さえ聞かれる。


 それでも、県連代表の小沢鋭仁衆院議員は「参院選は先の話で関係ない。(相乗り禁止や年齢の)内規があるので党本部は推薦しづらいが、実質的には県連に任せたということだ」と強気の姿勢を崩さない。


 輿石氏も「小沢(一郎)代表も地域事情は認めている」と語り、「県連が推薦に見合うよう、主体的に山本氏の支援をすれば批判も出ない」とした。県連幹事長の樋口雄一県議も「知事選の勝ち負けの方が重要。勝てば影響は少ない」と分析してみせた。


 山本氏は党本部の推薦見送りが確定的になったことについて、「実際に投票してくれる地元の推薦はいただいている」と強調し、知事選への影響は限定的との見方を示した。


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