したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

1185片言丸:2006/12/20(水) 12:23:07
高村県議が会派離脱へ 山本支持派所属 横内氏支持に転換 讀賣山梨

 自民党の高村権一県議(南都留郡選出)は19日、読売新聞の取材に対し、「地元は横内氏支持が多い。(県議の)バッジは地元の支援があって付けられる」と述べ、知事選で横内正明・元衆院議員を支持する意向を示した。高村氏はこれまで、山本知事を支持する最大会派「自民党政和会」(18人)に所属していたが、20日にも会派を退会する見通し。

 高村氏は「横内氏支持が多い地元と、所属する政和会との間で今まで板挟みになっていた」と方針転換の理由を説明。19日夜に開いた後援会役員会でも方針転換を了承されたという。ただ、横内氏を支持する会派「自由民主党」には加わらず、当面は無所属で活動する。

 高村氏を巡っては、慣例として県議会議長に就任する3期目ながら、知事選前の混乱を避けるためとして議長就任が見送られた経緯がある。ある県議からは「この時期の方針転換は議長になれなかったことが原因では」という声も上がっている。高村氏は「議長は関係ない」と否定した上で、山本知事が小佐野常夫・富士河口湖町長の横内氏支持表明を「想定内」と述べたことにふれ、「自分の方針転換も知事には“想定内”だろう」と話した。

(2006年12月20日 読売新聞)

甲府市議11人が赤池氏に“絶縁状” 讀賣山梨

 甲府市議会の保守系市議11人は19日、知事選で横内正明・元衆院議員の支持を表明した自民党山梨1区支部長を務める赤池誠章衆院議員に対し、「政治活動は一切決別する」と文書で通告した。

 市議11人は新政クラブの8人、政友クラブの2人、無所属の1人で、知事選で山本知事の再選を支持している。新政クラブの依田敏夫代表ら3氏が甲府市内の赤池氏の事務所を訪れ、秘書に通告書を手渡した。国会会期中のため、赤池氏は不在だった。

 通告書は「私どもの山本知事再選を果たそうとする立場と政治信条が全く異なる」とした上で、「これを契機として、今後貴殿との政治活動は一切決別させていただく」と宣言。次期衆院選も支援しないという。

 政友クラブの森沢幸夫氏は「次の衆院選で、我々の支援はいらないということだろう」と述べた。依田氏は「我々は“赤池代議士”の誕生を願って昨年の衆院選を戦ったが、猛省を促すため通告書という形になった」と無念さをにじませた。

 赤池氏は同日、1区支部の役員間の支持が分かれ、役員会議等が開催できない中で、横内氏支持を決めたと強調。「政治家である以上、選挙で支持が分かれ、政治行動を異にすることはある」などとコメントした。

(2006年12月20日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板