したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

1182片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 22:42:01
民主候補浮上せず/知事選
2006年12月18日 朝日島根
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000612180007

∞ 連合島根 相乗りも視野に ∞


 来春の知事選の告示まであと3カ月余りとなったが、民主党候補の名前が浮上してこない。自民党が推す元官僚が準備を進める中、有力な支持団体の連合島根の視野には、自民との相乗りも入り始めている。県連は「県民に選択肢を示す」ため、独自候補の擁立を探っているが、難航しそうだ。



 松江市内の民主党県連事務所で9日にあった常任幹事会。約2時間に及んだが、知事選は「独自候補の模索を今後も続ける」と確認だけにとどまった。石橋富二雄幹事長は「告示日まで模索したい」と述べたが、「人材不足」のため、難航する見通しを示した。


 内田敬代表によると、党本部は「自民との相乗り禁止」との方針を伝えながらも、「『絶対に擁立せよ』とは言っていない」という。だが、「県民に選択肢を広げるため、ぜひ独自候補を擁立したい」と力を込める。


 県連は03年の知事選で、岩國哲人衆院議員に出馬を断られ、独自候補の擁立を断念した。今回は今春ごろから検討を始め、連合島根と連携して官僚ら複数の県出身者に接触したが、いずれも要請に至らなかった。


 連合島根は知事選について「来年1月下旬の執行委員会までに方針を決めたい」としている。堀内幹夫事務局長は「次の知事とは良好な関係を保ちたい。民主党が独自候補を出さなくても、ほかの候補者を推したい」と話す。自民が推す候補に対しては「具体的な政策などを聞いたうえで判断する」と、相乗りにも含みを持たせている。


 民主党本部が与党との「天王山の戦い」と位置づける来夏の参院選。県内では自民、共産両党が早々と候補者を決めたが、民主党は未定だ。


 11月に開かれた民主党県連のパーティーで、内田代表は参院選の候補者について「非常に悩んでいるが、できるだけ早く決めたい」とあいさつ。連合島根の矢倉淳会長はあいさつで「一刻も早い決定をいただきたい」と促した。


 県内の民主・連合系の勢力は県議37人のうち6人で、国会議員はゼロ。一方の自民は県議29人、国会議員4人。昨年9月の衆院選の選挙区の得票数は自民の計25万2千に対し、民主は計9万4千。3倍近い差をつけた「保守王国」の壁は厚い。ある県連幹部は「民主系の国会議員が1人でもいれば、状況は大きく変わるはずだ」と胸の内を明かした。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板