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地方選挙・地方政治
1180
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/12/19(火) 22:39:20
犬山市長に田中氏 「県との人脈」訴え実る
2006年12月18日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000612180002
●投票率は過去最低
8人が立候補した犬山市長選は17日投票され、即日開票の結果、前自民党県議で無所属新顔の田中志典氏(48)が初当選した。3期約11年半務めた石田芳弘前市長が残したごみ焼却場建設や新市庁舎建設など市政の課題の解決は、田中氏に委ねられることになった。投票率は56・72%(前回64・63%)で過去最低だった。
事務所に当選の報が伝えられると、田中氏は石田前市長らとがっちり握手し、万歳三唱で支持者らと喜びを爆発させた。田中氏は「市庁舎の建設やごみ処理場問題などに積極的に取り組む。犬山が元気なまちになるよう社会基盤整備にも力を入れ、バランスの取れたまちづくりを目指す」と意気込みを語った。
田中氏は、県議3期の経験を強調、「人脈があり、市長になっても、すぐに県とのパイプ役になれる」と訴えた。自身の後援会に加え、石田氏の後援会組織、医師会など各種団体の後押しも受けた。途中、自民県議団から「絶縁状」を突きつけられながらも、他の7候補を振り切った。
同市長選は、石田前市長が来年2月の知事選に立候補を表明して辞職したのに伴い、従来の統一地方選での市長選より4カ月前倒しの形で実施された。
石田氏と田中氏は、後援会組織がほぼ重なり、これまで市長と地元県議として「一心同体」の関係を保ってきただけに、田中氏が後継と見られていた。だが、石田氏が「後継指名しない」との意思を示したことで立候補表明が相次ぎ、選挙戦は乱戦となった。
●自民とのこじれ、どう対応
《解説》 8人が乱立した犬山市長選は、県議から転進をめざした田中志典氏が、後援会などの組織力をフルに発揮して初当選を果たした。海部俊樹衆院議員の秘書から3期11年7カ月の県議を経て、市長として手腕が試されることになった。
選挙戦で論戦になった市政の課題のうち、ごみ焼却場建設問題について、田中氏は「広域の施設建設を基本に1期目で道筋をつけたい」という考えを示した。また、独自の政策として「道路は最大の福祉」と訴え、道路など市内の社会基盤整備の推進などを掲げた。
だが、全国学力テストへの不参加表明や少人数学級の推進など独自の施策で知られる石田氏の教育改革に対しては、「全国学力テストは、行政が受ける権利を奪えない」と、石田前市長との考えの違いを示した。それだけに、改革の推進役を担った教育長をはじめとする教育委員との折り合いをどうつけるのかが課題になってくる。
さらに、選挙戦では、民主党の推薦で知事選に出る石田氏の後援会の支援を受けたことで、自民県議団から「絶縁状」を突きつけられた。
直前まで自民党県議だった田中氏は、かつては神田知事誕生に一役担った立場だ。一方で石田前市長とは、地元選出県議として「一心同体」の間柄でもあった。
自民党との関係がこじれたままで、「県政とのパイプ」を市政に十分に活用することができるのか。控える知事選への対応にも難しい選択が迫られる。(梶田正)
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