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地方選挙・地方政治

1179片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 22:38:01
民主県連、異論が噴出/浜松市長選
2006年12月19日 朝日静岡
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000612190003

 来年4月の浜松市長選に企業経営者らから立候補要請を受けている前衆院議員の鈴木康友氏(49)の立候補問題を巡り、民主党県連から異論が噴き出している。18日、静岡市内で開かれた常任幹事会で、会長の渡辺周衆院議員は「個人的意見」と断った上で「立候補反対」を明言した。鈴木氏は常任幹事会で態度は明らかにしなかったが、同日の経済人からの立候補要請に対し「重く受け止める」として、前向きな意向を見せている。前県連会長の鈴木氏が市長選に転ずれば、県連の体制や来夏の参院選に影響が出ると懸念する声が出ている。(福田直之)


 「出馬には反対だ。浜松市民の要請には応えられても(鈴木氏は)県西部の柱なので、県連としては容認したくない」


 県連会長の渡辺周衆院議員は常任幹事会で「経済界などから立候補要請を受けている」と説明した鈴木氏にこう伝えた。


 「党の県西部に大きな痛手。何をやっているんだと言われかねない」。渡辺会長と似た意見も複数出たが、鈴木氏は慰留に応じる姿勢は示さなかった。出席者によると常任幹事会は「快く送り出せる雰囲気ではなかった」という。


 来年は参院選も控える。「民主党の旗を掲げた人が、また一人抜ければ県西部に党が根付かないと思われる」。渡辺会長は幹事会終了後、県西部の党の現状に危機感を表明した。


 浜松市中心部が範囲の衆院静岡8区総支部長は、すでに市長選に立候補を表明した現職の北脇保之氏(54)が99年に市長選に転身したため離党。その後、総支部長になった鈴木氏が今回、市長選への立候補を決めると離党する可能性が強い。また、浜松市の一部を含む7区総支部長の阿部卓也氏も県議選転出が取りざたされる。3区は今年に入って、平島広志氏が総支部長を辞任して以来、後任が決まっていない。県連とすると、これ以上西部の「顔」を失うことは、党勢拡大にブレーキがかかりかねず、参院選への影響を懸念する。


 県連は市長選の対応について「(地元の)県議、市議の声を尊重する」というが、県議、市議とも受け止め方は一様ではない。


 民主党籍を持つ岡本護県議は先月末の記者会見で「立候補する場合は、後継の総支部長をどうするかなど体制を整えてもらわないと困る」と不快感を表明した。同じく党籍を持つ丸井通晴市議も「民主党の組織は鈴木氏を市長にするためにやってきたのではない」と冷ややかだ。


 だが、鈴木氏の後援会長代行を務める吉川彰県議は「後援会は賛否両論があるが、個人的には住んでいる浜松が大切。本人が腹を決めたら応援する」。後継の総支部長についても「後任がないと出られないことはない」と反論する。地元の民主党議員も決して一本化されているわけではない。


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