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地方選挙・地方政治

117片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/06/12(日) 22:10:53
各党の動き加速 県議選盛岡補選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m06/d10/NippoNews_10.html

 県議選盛岡選挙区(定数10)は7月下旬にも補選が行われる見通しとなり、各党とも選挙態勢に入った。これまでに岩教組中央執行委員の小西和子氏(52)が無所属=社民推薦=で、盛岡市議の高橋比奈子氏(47)が政党との連携も視野に立候補の意思を固めている。各党は無所属候補との協力態勢、県議の「空白域」になっている都南地区などを焦点に候補擁立の最終調整に入った。選挙戦が確定したことで、2議席をめぐって各党の候補擁立に向けた動きが加速しそうだ。

 これまで立候補の意思を固めているのは、小西氏と高橋氏の女性2人。小西氏は同党前県議の阿部静子氏(72)の後継候補者として、無所属で出馬する。

 高橋氏は現段階で無所属の立場だが、政党の支援も視野に入れる。同氏からも支援要請のあった自民党は、複数の候補を挙げて検討に入った。

 同党盛岡市支部長の樋下正信県議は「基本は公認で1人立てること。高橋氏も含めて名前が挙がっており、早めに対応を決めたい」と話す。

 民主党も党公認を基本に独自候補を擁立する方針で、盛岡選挙区の佐々木博県議は「候補を1人擁立する方向で進めており、遅くとも今月末までに決めたい」と候補の人選を急いでいる。

 有権者約22万5000人の盛岡選挙区は、約3万8000人の有権者がいる都南地区で県議が不在の「空白域」になっている。両党とも同地区の攻略も視野に候補擁立を進める。

 一方、9日辞職した無所属会派・政和会の吉田洋治氏(61)の後継選びも注目される。新「宮古市」市長選への吉田氏擁立に民主党がかかわった経緯もあるが、出身母体である県民社協会の田村誠会長は「2年後の統一地方選の対応を含めこれから検討する」と方向性を慎重に模索する。

 社民党は、補選という緊急事態を背景に小西氏を推薦の形で擁立した。同党県連合の小原宣良代表は「広く支持を得るには無所属が適している」と近く連合岩手や平和環境県労組センターに推薦を要請する。他党との協調は「現時点で何も言えない」としている。

 共産党も独自候補擁立の検討を進める。出馬予定の高橋氏の父は同党元県議の横田綾二氏だが、同党県委員会の菅原則勝書記長は「政治的立場が違うので、高橋氏を推すことはあり得ない」との考えだ。

 公明党県本部の小野寺好代表は「これから県本部の幹事会で対応を考えたい」と、自民などの動きも見ながら判断するとみられる。


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