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地方選挙・地方政治

1166片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 09:46:12
知事選世論調査 山本氏と横内氏が互角に浸透
県政課題は福祉や景気、「意中の人」未定5割超 山梨日日
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news/2006/12/19/1.html

 一月四日告示の山梨県知事選は、現職の山本栄彦氏(71)、共産党県議の石原秀文氏(63)、美術館主宰の金子望氏(61)、元衆院議員の横内正明氏(64)の四人が立候補を表明し、支持拡大に向けた活動を繰り広げている。山梨日日新聞社は十六−十八日の三日間、電話による世論調査を行うとともに、県内各地の取材網を通し、県政課題への意識や支持状況などを探った。七割以上の人が関心があるとし、今後の県政課題は福祉医療の充実や景気対策を挙げた人が多かった。支持状況は山本、横内両氏がほかの二人を引き離して浸透し、互角の前哨戦を展開。石原氏は組織を固め、金子氏は無党派層取り込みをうかがう。ただ、半数が投票する人を決めていないとしており、こうした層の動向が選挙戦の行方を左右しそうだ。
 今後の県政課題についての質問では、福祉医療の充実が最も多く、25・8%。次いで、景気対策が19・6%、行財政改革13・9%、教育・文化振興8・3%、環境保全・ごみ対策7・9%、安心・安全なまちづくり7・2%、生活・社会基盤の整備6・7%などとなっている。
 高齢者医療制度改革など国の政策が大きく変わる中、将来への不安から福祉や医療の充実を求める人が多いことがうかがえる。また、「いざなぎ景気」を超える景気拡大期間と言われながら、中小企業が多い県内では、景気回復を実感できていない現状が回答に反映されたとみられる。
 投票する基準で最も多かったのは、政策・公約が44・8%。人柄22・1%、政治手腕19・8%などと続いた。
 知事選への関心度は「非常にある」が28・5%で、「少しある」と合わせると、関心がある人は71・1%に上った。男女別では男性の関心度が高く、年代が上になるほど高くなっている。
 投票する人を決めているのは26・4%。一方で、決めていない人が52・4%に上り、特に無党派層では65・8%が未定となっている。
 支持状況では地域的に差があるものの、山本、横内両氏がすべての年代で石原、金子両氏を引き離して浸透、拮抗(きっこう)している。
 支持政党別にみると、自民党支持層は国会議員や県議の対応が分かれていることを反映し、山本、横内両氏に支持が二分。民主党支持層も、同党県連が独自で山本氏を推薦したものの、支持は山本、横内両氏に割れている。石原氏は共産党支持者を固め、政党の支持を受けていない金子氏は無党派層への浸透を図っている。
 山本氏は出身地の甲府市のほか、峡東、県東部地域で浸透し、横内氏は衆院議員時代に地盤とした山梨3区などで支持を広げている。両氏とも幅広い年代で支持を集めている。石原氏は甲府市や郡内地域、金子氏は甲府市などで支持を広げようとしている。


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