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地方選挙・地方政治

1164片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 09:28:04
候補顔ぶれ見え始める 経済10団体も持永氏推薦 讀賣宮崎

 前知事の安藤容疑者の辞職に伴う出直し知事選(来年1月4日告示、21日投開票)で、18日、経済団体が持永哲志氏(46)で一本化、同日夕までに自民党県連に推薦願を提出したのは、元経済産業省課長の持永氏だけだった。持永氏は19日、県連の推薦が決まった後、出馬表明する。県選管による立候補予定者説明会も開かれ、出直し選候補の顔ぶれが見え始めた。

 全会一致で持永氏推薦を決めたJA宮崎中央会など経済10団体。同会の横山勉会長は「(持永氏は)第1次産業の振興や物流対策など、経済発展に向けた政策が期待できる」と満足そうに話した。10団体はこの日、一本化に向け、非公開で詰めの協議を開催。会合に持永氏も呼び、政策を聞いた。

 持永氏に対し、元衆院議員の父・和見氏(79)が、県政界に影響力を持つ元県幹部らと近い関係だったことから、県政混乱収拾を疑問視する声も浮上した。持永氏は「父の代はあったかもしれないが、私は関係ない。しがらみは断ち切る」と明言したという。

 10団体には、林野庁長官の川村秀三郎氏(57)を支持する声もあったが、「現役の公務員で、期限内に自民党へ推薦願は提出できない」などとして、推薦を見送った。

 10団体の結論に対し、川村氏は「自民党県連の推薦結果を見て、立候補するかどうか結論を出したい」と述べた。

 川村氏に出馬を要請している県町村会の前田穰(みのる)会長(綾町長)は「出馬要請を続けるのが難しい状況になった。近く役員会を開き、結論を出したい」としている。

 自民党県連では、推薦願を締め切ると、川添睦身会長が「19日の選対委員会では、持永氏で異論なく承認されるだろう」と述べた。選対委員会には持永氏本人も出席し、決意を述べる。

 県選管が開いた立候補予定者の説明会には、出馬表明している2人の陣営を含む6陣営が出席。若友慶二・県選管委員長が「今回の選挙は、県の将来を決めると言っても過言ではない。きれいな選挙をしてほしい」とあいさつ。担当者が立候補の手続きや選挙運動について解説し、各陣営はメモを取りながら真剣な表情で聞き入っていた。

(2006年12月19日 読売新聞)


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