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地方選挙・地方政治

1122片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 23:56:55
候補擁立の動き加速 自民 14日意見集約へ 民主 三役一任で模索 共産 「近日中に結論」 西日本宮崎
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20061213/20061213_001.shtml

 官製談合事件で辞職した知事の後任を決める出直し知事選の告示(来年1月4日)が約3週間後に迫る中、県選管が18日に開く立候補予定者説明会に向け、政党や関係団体の動きが加速。自民党は14日に県議会会派や友好団体の意向を集約する予定で、擁立作業はヤマ場を迎える。既に立候補を決意した坂元裕一県議会議長(58)に加え、タレントそのまんま東=本名・東国原(ひがしこくばる)英夫=氏(49)の動向も焦点だ。

 県議会の自民党会派(永友一美会長、32人)は12日の党議で、14日に会派が推す候補者を1人に絞ることを決めた。所属議員が望ましいと思う候補名を既に無記名投票。26人が投票し、候補として6人の名前が挙がったという。

 具体名は公表されていないが、衆院宮崎3区で2度落選した3区支部長の持永哲志氏(46)、県町村会が立候補を打診した林野庁長官の川村秀三郎氏(57)、坂元氏らが含まれているもようだ。

 14日までに永友会長がそれらの候補予定者に立候補意思を確認。同日の党議で決選投票して1人に絞り、党県連に伝える。永友会長は「党議では固有名詞を出さなかった。一致結束を前提に進めたい」と語った。

 一方、JA宮崎中央会や県建設業協会、県医師会など、自民党を支える10団体は12日、知事選に向け初会合。候補選定に積極的に関与する方針を確認した。10団体は14日、望ましい候補名をそれぞれ持ち寄り調整、自民県連に伝える。中心となる同中央会の横山勉会長は会合後、「宮崎の経済浮揚のため、よどんだ気分を一新できるしがらみのないクリーンな人を選びたい」と語った。

 その横山氏が委員長を務める、県内最大の政治団体・県農民連盟は同日、支部長会を開催。推薦候補選定について横山委員長ら三役への一任を申し合わせた。横山氏はそれを踏まえ「農業団体としては当然、農業に理解がある人を推す」と説明。1人に絞って14日の10団体会合に提案する考えを示した。

 一方、知事選で自民との相乗り禁止方針を掲げる民主党の県連は11日夜の幹事会で対応を協議。独自候補を擁立するかどうかに加え、候補者の選定も三役に一任することを決めた。山口哲雄幹事長は「独自の候補者を模索しつつ、他党との連携も視野に入れていきたい」と話す。

 社民党県連合や公明党県本部は、候補者から推薦要請があった場合に対応を検討する考えだが、県議会の民主、社民、公明など各会派には、超党派での候補者擁立を模索する動きもある。

 共産党県委員会は「他の団体との共同候補を含め、候補者擁立を探っている。近日中に結論を出す」としている。
=2006/12/13付 西日本新聞朝刊=


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